GAGGANの料理は和のテイストたっぷり!
2017年7月 1日 10:00 | コメント(0)

バンコクでアジアレストランNo1のレストラン、GAGGANは、何とインド料理のお店です。
しかし、これが、インド料理=カレーのイメージを覆す、すっごく個性的なお料理でした。
昨日に引き続き、お料理のご紹介。
さて、9品目は、ケバブ(左上)、これがミニハンバーガーとなって出てきます。
続いて、右上、赤身のタコス。
真ん中左が、フォアグラ、こちらは柚子味。
真ん中右は、フィッシュケーキ。
そして、左下が、ジントニック、上にあるのは、ウニです。
右下は、中トロの小さいお鮨。
ここにきて、ずいぶんと和の素材が使われており、アクセントも柚子やワサビなど和なのです。
これって、インド料理??
そして、極め付けがコチラ。
お写真がとれなかったのですが、シェフが、いきなり、茶せんと鉄瓶を持って登場し、抹茶に、鉄瓶に入っていたおだしをいれて、シャカシャカとお抹茶を立ててくださったのです。
うーん、ガガンさん、日本びいきなのね!
ただし、お抹茶の立て方は、私が教えてあげたかったわ・・・(笑)
ダマが残っていました。
まだまだ続きます。
左上は、トンカツ!もちろん、手でいただきます。
順番としては、左下のホタテ。カレー味です。ここで、インドが出てきました。
そして、その次は、下のお写真のカゴつきの焼き鳥。
上の写真の右下は、炭に包まれたアスパラガス。
左上は、ロブスター。
そして、右上からデザート。
バラの形をしたチョコみたいなもの。
左下、ステンレスの器にあるのは、カレーマンゴーチョコ
右下は、ガナッシュ風のブラックチェリー。
そして、最後は、木箱に入ったマンゴーのゼリー。
コーヒーとともに。
この間にワインも頂きましたが、ソムリエさんが、いろいろと説明し、サーブしてくださいます。
前述のとおり、ワインは、グラスでも結構値がはります。
さて、これだけ意外性とさまざまな食材のコンビネーションを見せてくれたGAGGANさん。
これは、まさに芸術です。
また、今回日本人のワタクシが来店したということで、粋な計らいがありました。
なんと、スタッフさんに日本人シェフがいらっしゃったのですが、彼が挨拶に来てくださったのです。
お若いシェフの彼は、パリやイタリア、オーストラリアでも修業し、このガガンにみえたそうです。
まだ20代とのことでしたが、日本に帰ったら、すごいシェフになるんだろうなー、その時はぜひとも伺いたいな!
それにしても、お料理もスタッフさんも皆素晴らしい、心がほっこりして帰ることができるお店です。
バンコクの喧騒の中、こんな白亜のお城みたいなガガン。
アジアでナンバー1も頷けます。
結構長居をしてしまった・・・BTSの乗り場へ、またさらに汗だくで急いだのであります。
心もお腹もいっぱいで!
「Gaggan」
68/1 Soi Langsuan loenchit Road
LumpiniBangkok 10330
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