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山県市・大桑小の全児童が手つなぎ一輪車に成功!

昨年4月から休み時間使って練習

手をつないで一輪車に乗る43人の児童=岐阜県山県市高木の市総合運動場で
手をつないで一輪車に乗る43人の児童=岐阜県山県市高木の市総合運動場で

 岐阜県山県市の大桑(おおが)小学校に通う児童全学年の43人が13日、同市総合運動場で「全校手つなぎ一輪車」に挑戦し、見事成功。児童らは、それぞれに達成感を口にした。 (下條大樹)

 「頑張れ、頑張れ」「あと一人、あと一人」。教諭や児童、保護者の声が、運動場に響き渡る。全員の息が合わなければ成功しない大技。児童らは前夜の降雨でぬれたグラウンドの泥に汚れながら、何度も繰り返した。ついに43人が横一列につながると、「いえーい」と喜びを爆発させた。

 「全員一輪車に乗れる」を全校目標に掲げ、昨年4月から休み時間を使って練習してきた。松原茂校長は「やったらできた、という未知の世界や、仲間と一つになって成果を共有する経験を味わってほしいと思った」と狙いを話す。神経系が発達するこの時期に運動してもらうという目的もあるという。

 身軽な1年生は習得が早く、夏ごろには7人全員が一輪車に乗れるようになった。一方、5年生は14人と数が多く、体も大きいために全員が習得するまでに時間がかかった。それでも児童同士で励まし、教え合いながら昨年末には全員が乗れるようになった。

 全体での練習は年明けから。上級生が下級生の間に入って全体の速度を調整することで安定感を生んだ。1カ月以上の全体練習を終えて挑戦した本番の舞台。努力は裏切らないということを証明してみせた。

 取り組みに参加するまで教室内で過ごしがちだったという5年生の児童(11)は「一輪車に乗れるようになって、とっても楽しい」とはしゃぎ、低学年の指導に尽力した6年生の女子児童(12)は「頼られる6年生という役割を果たせたと思う」と充実感にひたった。

 「最初は絶対無理だと思っていた」という5年生の女子児童(11)も笑みをこぼし、4年生の児童(10)は「(他児童に)教えたのが生きてよかった」と成功の要因を振り返った。

 動画はこちら

(2020年2月14日)

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