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東山動植物園で“一生で一度の”鑑賞チャンス サイザルが開花

数十年に一度咲く多肉植物

サイザルの花(東山動植物園提供)
サイザルの花(東山動植物園提供)

 名古屋市千種区の東山動植物園のサガロ温室で、数十年に一度しか開花しないとされる多肉植物「サイザル」が花を咲かせ、見頃を迎えている。高さ11メートル近くまで伸びた花茎は、温室の天井に届く勢い。2月末ごろまで楽しめるとみられ、職員は「見られる機会は一生に一度かも」と来園を呼び掛けている。

 園によると、サイザルはメキシコ原産で、アガベの一種。見た目はアロエとよく似ているが、葉の中は繊維状で、ロープなどに加工されている。開花は30~50年に一度とされ、花が咲くと枯れてしまう。花茎を長く伸ばすのは、枯れる際に倒れることで、種子を広く散布するためという。

花を咲かせたサイザル=いずれも名古屋市千種区で
花を咲かせたサイザル=いずれも名古屋市千種区で

 東山のサイザルは30年ほど前に植えられたもので、昨年9月ごろ、花芽が姿を現した。昨年末にはつぼみが膨らみ、年明けの元日に職員が開花を確認した。東山では昔、鉢植えのサイザルが咲いた例はあるが、地植えでは初めてという。

 植物園指導園芸係の熊崎貴祥(たかよし)さん(38)は「30年に一度の開花に出合えることがすてきなこと。ぜひ見に来て」と話す。 (松野穂波)

(2020年1月19日)

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