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「赤から」がタイやインドネシアへ 東京五輪前に本格展開

訪日客、帰国後も“鍋”楽しめるように

全国約280店舗展開する主力の「赤から」。タイやインドネシアなどに今後展開を進める考えだ=愛知県豊橋市で
全国約280店舗展開する主力の「赤から」。タイやインドネシアなどに今後展開を進める考えだ=愛知県豊橋市で

 外食チェーンの「甲羅」(愛知県豊橋市)は2020年から、東南アジアを中心に海外展開を進める。タイやインドネシア、ベトナムなどで主力の「赤から」のフランチャイズ(FC)加盟店を出店。同年夏の東京五輪・パラリンピックを機に増加する訪日外国人旅行客が、日本で味わった「鍋」を帰国後も楽しめる環境を整え、売り上げ増を狙う。

 今年10月に就任した鈴木雅貴社長(47)は取材に、「東南アジアの経済成長率は鈍化したと言っても、年5%前後と有望な市場だ。各国でまずパートナー企業による加盟店を1つ出していく」と述べた。

 甲羅は03年に「赤から」の1号店を名古屋・名駅に出店した。辛みが効いたみそベースの「赤から鍋」という看板メニューと、手ごろな価格設定が受け入れられて全国に展開。現在、赤からのみで約280店舗まで拡大したが、海外は台湾のFC1店舗にとどまる。将来的な国内の少子高齢化に伴う市場縮小などを見据え、海外出店を本格化させる。

 経済成長率や人口規模などを考慮し、バンコク、ジャカルタ、ホーチミン、香港、上海に「赤から」の名前で出店を予定。台湾を含め各地で1号店を軌道に乗せた後、その店を運営するパートナー企業を中心に加盟店を広げていきたい考えだ。

 政府は、東京五輪・パラリンピックが開催される20年に、訪日客4000万人を目標に掲げている。多くの競技が開催される首都圏には赤からだけで約90店と集中的に出店しており、旅行中に口にする機会は多いとみる。

 鈴木社長は「赤からは辛い鍋と鶏肉料理が中心。アジアではその両方が好まれ、市場の受け皿は大きい」と強調した上で「訪日した時に食べてもらったおいしさを忘れないうちに、母国でも食べられるよう展開を進めたい。年明けから本腰を入れる」と話した。

(2019年12月25日)

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