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鈴鹿市・菅原神社の鳥居しめ縄、なぜ低い?

しだれ梅など約350本がある「梅園」が有名

しめ縄が低く張られ、頭を下げなければくぐれない鳥居

 もうすぐ新年-。各神社が初詣客でにぎわい、神様の前でこうべを垂れて願いを掛ける季節がやって来る。鈴亀(れいき)地区には、鳥居をくぐるだけで思わず頭が下がる神社がある。

 三重県鈴鹿市国分(こくぶ)町の菅原神社。鳥居のしめ縄が低く張られているので、かがんで通らなければならない。こうしたユニークな鳥居は、参道や境内に計10基近くも立っている。

 どうして、こんな張り方をしているのか。社寺総代の坂上正則さん(72)は「それは、お辞儀をして通ってもらうため」と説明。20年ほど父親とともに神社を守ってきた宮司の山野正仁さん(40)も「頭を下げるように張ってある」と話す。

しめ縄が低く張られ、頭を下げなければくぐれない鳥居
しめ縄が低く張られ、頭を下げなければくぐれない鳥居

 国分の菅原神社といえば、氏子らが手入れを続けるしだれ梅など350本の見事な梅園が有名。早春恒例の「梅まつり」のシーズンになると、県内各地から多くの観光客が訪れるが、「なぜ、しめ縄が低いの?」との質問がちょくちょく寄せられるという。

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 境内の昭和末期に建てられた金属製鳥居には低く張れるよう固定金具が付いており、少なくとも三十数年前から続く伝統の張り方とみられる。

 中には「はしごや脚立に上って、掛けるのが大変だから」「すぐに、ずり落ちたり、垂れ下がったりするから、最初から低くしてある」という住民も。いずれにせよ"思わず頭が下がる鳥居"は、すっかり「国分の天神さん」の名物として定着し、平成の世を経て令和初の新年を迎える。 (酒井直樹)

(2019年12月17日)

天神さんにちなんで拝殿前に置かれた石造りの牛の像。参拝者がなでるので鼻の部分がつるつるしている =いずれも三重県鈴鹿市国分町で
天神さんにちなんで拝殿前に置かれた石造りの牛の像。参拝者がなでるので鼻の部分がつるつるしている =いずれも三重県鈴鹿市国分町で



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