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スギ薬局から40代以上向けPB化粧品が登場!九州大学と共同開発

新PB化粧品「プリエクラ」

新ブランドをPRするスギ薬局の杉浦克典社長(右)とビューティ統括部の沢田則子部長
新ブランドをPRするスギ薬局の杉浦克典社長(右)とビューティ統括部の沢田則子部長

 ドラッグストアのスギ薬局(愛知県大府市)は、化粧品の自社ブランド「プリエクラ」を新たに立ち上げ、保湿成分を研究する九州大と共同開発した化粧水や美容液、乳液などのスキンケアの6商品を12月1日に各店で発売する。付加価値の高い自主企画(プライベートブランド、PB)商品と位置づける計画。

 同大の次世代経皮吸収研究センター長を務める後藤雅宏教授の協力を仰ぎ、2年余り前から開発に取り組んでいた。各商品は、ヒアルロン酸などの保湿成分を微細な粒子状にし、肌への浸透を促進する膜でコーティングした点に特長があり、保湿成分を肌の深い層に届けられるという。

 主要購買層は40歳代以上を想定し、価格は化粧水5280円、美容液6380円など。ブランド名は「先駆ける」を意味するラテン語「プリウス」、「輝き」を表すフランス語「エクラ」を組み合わせた。

 28日に東京であった記者発表会で、杉浦克典社長は「産学連携によって今後も新しい商品を世に送り出したい」と、商品群の拡充に意欲を示した。

スキンケアブランド「プリエクラ」=いずれも東京都港区で
スキンケアブランド「プリエクラ」=いずれも東京都港区で

 スギ薬局の親会社スギホールディングスとマツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市)は今年6月、ともに同業ココカラファイン(横浜市)に経営統合を提案。結果的にココカラはマツキヨを選んだが、その理由の一つに挙げたのが「PB商品の開発力」だった。ドラッグストアによる化粧品のPB開発では、マツキヨが先行する。「アルジェラン」「レチノタイム」といったブランドで原料や包装を重視した商品を数多く展開している。

 マツキヨに限らず、各社ともPB商品が誘客、売り上げ底上げのためのアピールポイントになると意識する。中でも高級、高機能商品の充実は、他社との価格競争に影響されない固定客を増やすことにつながるため、スギ薬局も大学との連携によるPB開発を続ける考えだ。

 スギ薬局の杉浦克典社長は、全国のスギ薬局1100店のほぼ全てに美容専門員を配置していることに触れ、「店頭での接客を通じ、自社ブランド商品の良さを丁寧に伝えたい」と述べ、今後の展開に期待を示した。(西山輝一)

(2019年11月29日)

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