オピ・リーナ opi-rina
menu
オピ・リーナ opi-rina
ニュース 中日新聞ニュース

大垣の「つちや」の新作 病院や施設の注文に応じ販売

嚥下食のやわらかい「みたらし団子」

嚥下食のみたらし団子=岐阜県大垣市俵町の御菓子つちやで
嚥下食のみたらし団子=岐阜県大垣市俵町の御菓子つちやで

 岐阜県大垣市俵町の老舗和菓子店「御菓子つちや」の秋の新作嚥下(えんげ)食スイーツ「みたらし団子」が完成した。とろみの付いたたれに団子3個が入っており、舌でつぶせる軟らかさの「レベル3」。主に病院や施設からの相談や注文に応じて販売する。 (服部桃)

 団子は軟らかくすると米の風味が薄れるため、管理栄養士に試食してもらって何度も改良し、のみ込むのに影響しない程度にもち米を少量加えた。たれは、しょうゆを濃くせずともしっかりうま味を感じられるよう、昆布でだしを取った。槌谷祐哉社長(48)は「味には自信を持って仕上げた」と胸を張る。

 つちやは昨年春から、岐阜県垂井町の不破ノ関病院からの依頼で嚥下食として食べられる和洋菓子の開発に取り組んでいる。病院の管理栄養士の助言を受けながら、水ようかんやおはぎなど季節ごとに新作を発表しており、今回のみたらし団子で6品目。

 一般客からは店頭での販売を求める要望もあるが、「嚥下能力には人によって差があり、安全性が担保できない」(つちや)として一般販売はしない。槌谷社長は「もっと召し上がっていただけるチャンスをつくりたいが、どうしたら潜在的にお困りの方に届けられるかが悩みどころ」と話す。(問)つちや=0584(78)2111

(2019年11月8日)

関連記事
名古屋市円頓寺のカフェ「yoake(よあけ)」の小倉トースト
かきとモツのがんがん亭、名鉄百貨店にオープン
岐阜県中津川市のパン屋さん「キュルティヴァトゥール」

<< 前の記事 次の記事 >>

News 中日新聞ニュース

Today's Fotune 今日の占い

Mail Magazine 登録無料

下記フォームより
メールアドレスの登録を行ってください

> 登録 >>メルマガについて
ページトップに戻る