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懐かしの路面電車、16日に岐阜駅前へ移設

「丸窓電車」の愛称 金公演でお披露目会

屋根を張り替え、塗装し直した丸窓電車
屋根を張り替え、塗装し直した丸窓電車

 かつて岐阜市内を走り、「丸窓電車」の愛称で親しまれた路面電車のモ510形車両が補修され、展示・保存されている同市の金公園で4日、お披露目会があった。(下條大樹)

 1926(大正15)年に製造された丸窓電車は、楕円(だえん)形の窓が特徴。岐阜空襲での被災も乗り越え、2005年の廃線まで約80年活躍した。06年から同公園で展示され、今年3月、市重要文化財になった。

 JR岐阜駅前広場が整備されて10周年を記念し、16日に同広場へ移設される。それに合わせ、傷んだ屋根を張り替え、塗装し直した。

車内も塗装し直された=いずれも岐阜市の金公園で
車内も塗装し直された=いずれも岐阜市の金公園で

 式典で柴橋正直市長は「岐阜市を代表する資源を、私たちの世代から次の世代へとしっかりと受け継ぎ、市外の人にも一つのシンボルとして発信していきたい」とあいさつ。同市の加納幼稚園の園児らが綱を引っ張り、白い幕から補修された丸窓電車がお披露目されると、多くの来場者がカメラのシャッターを切った。

 車内の内覧会もあった。駅前広場では30メートルの軌道も復元される予定。16日にパレードが開かれ、広場までトレーラー輸送される。

(2019年11月5日)

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