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「エコファー」が人気 名古屋のデパート

秋冬物の売れ行き好調 コートはショート丈で

売れ行き好調なニットの羽織り物や短めのコート類=4日、名古屋・栄の名古屋三越栄店で
売れ行き好調なニットの羽織り物や短めのコート類=4日、名古屋・栄の名古屋三越栄店で

 11月に入り朝晩がぐっと冷え込むようになり、名古屋のデパートでは4日までの連休中、秋冬物が本格的に売れ始めた。暖冬予想と消費税増税の影響で、価格帯も高い厚手のコートより、短い丈のカーディガンなどが好まれているようだ。「手軽に秋冬感を演出できる」と、動物の毛を使ったファー小物も人気で、動物愛護の観点から本物と見分けがつきにくいほど品質が向上したエコファー(フェイクファー)が浸透し始めている。

 名古屋三越栄店では、11月1~3日のセーターの売り上げは、前年同期に比べて1.5倍。約150着が売れた。コーディネーターの大石由美子さん(35)は「ようやく涼しくなり、秋物を取り入れようとしている表れ」と解説する。暖冬の影響から、丈が短く軽いコートやニット地のカーディガンなど「羽織」が人気になりそうだという。

動物の毛皮を使わない「エコファー」が人気だ=4日、名駅のジェイアール名古屋高島屋で
動物の毛皮を使わない「エコファー」が人気だ=4日、名駅のジェイアール名古屋高島屋で

 ジェイアール名古屋高島屋1階の婦人洋品売り場には、マフラーやバッグ、キーホルダーなどにファーをあしらった小物が80点近く並ぶ。うち20点は、本物の毛皮ではなく合成繊維を使ったエコファーだ。同店によると、本物の毛皮を使わない方針を打ち出す高級ブランドが増え「エコファー=安っぽい」とのイメージが変わりつつあるという。色味が豊富で、価格も5000円台からと手軽。売り場責任者の安藤麗子さん(43)は「手触りもよく、自宅で洗える点も人気」と話す。

 同店では11月3日までの1週間の売り上げは前年同期に比べて5割増。愛知県一宮市の会社員(58)はファーマフラーのコーナーで「今年は暖かいから、ダウンコートの代わりにウールの上着に合わせようかな」と手触りを確かめていた。

 松坂屋名古屋店では3万~5万円台の本毛皮のファーのバッグがよく売れているという。名鉄百貨店本店ではファーをあしらったバッグや短い丈のブーツが人気。広報担当者は「今年は品ぞろえも多く、先週から売れ始めている」と話した。

(2019年11月5日)

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