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宮内庁 即位宣言の玉座「高御座」を公開

22日に「即位礼正殿の儀」

「即位礼正殿の儀」で使われる「高御座」(左)と「御帳台」=19日、宮殿・松の間で(代表撮影)
「即位礼正殿の儀」で使われる「高御座」(左)と「御帳台」=19日、宮殿・松の間で(代表撮影)

 宮内庁は19日、「即位礼正殿の儀」(22日)が執り行われる皇居・宮殿「松の間」を報道陣に公開した。天皇陛下が立って即位を宣言される玉座「高御座(たかみくら)」や、皇后さまが立つ「御帳台(みちょうだい)」の組み立ては完了。この日は儀式の通しリハーサルも実施され、準備は大詰めを迎えている。

 高御座は天孫降臨神話に由来し、即位を象徴する調度品。高さ約6.5メートル、重さ約8トン。黒漆塗りの壇の上に八角形の屋根が据えられ、黄金色に輝く大小の鳳凰(ほうおう)などの金具細工で飾られている。

 紫と赤の帳(とばり)で囲われた内側には、畳の上に椅子や三種の神器などを安置する台が置かれ、上部には陛下を照らす多数のLEDライトや、声を拾うマイクも取り付けられた。御帳台はほぼ同様の作りだが、一回り小さい。

 昨年9月、保管している京都御所からトラックで皇居へ移送され、修理を施し、組み立てを進めていた。

(2019年10月20日)

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