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キリン名古屋工場、試飲コーナー一新☆

ビールの魅力、若者にPR

カフェ風の空間にリニューアルした試飲スペース
カフェ風の空間にリニューアルした試飲スペース

 キリンビール名古屋工場(愛知県清須市)の試飲コーナーが5月末にリニューアルし、工場見学来場者から「ゆったり落ち着いて試飲ができる」と好評だ。従来の食堂のような簡素な雰囲気を一新。6月には見学者が通算200万人を達成し、改修をきっかけにビール離れが進んでいるとされる20~30代前半の顧客層を取り込みたい狙いだ。 (牧野良実)

 同社は、1997年から工場見学の受け入れを始めた。見学後は、試飲コーナーでビールやソフトドリンク計9種類から3杯まで無料で試飲できる。昨年は約10万人が訪れ、市内の観光地の一つにもなっている。

 改修は2011年に続いて2回目。同社は、来場者へのアンケート結果などから「試飲環境が見学全体の満足度に与える影響が大きい」と分析。新たな試飲コーナーは、木を基調にしたカフェ風のくつろげる空間にした。

種類ごとに形状の異なるグラスで提供するようになったビール=いずれも清須市のキリンビール名古屋工場で
種類ごとに形状の異なるグラスで提供するようになったビール=いずれも清須市のキリンビール名古屋工場で

 試飲コーナーでは飲み比べできる同社の3種類のビール「一番搾り」シリーズを、種類ごとに形状の異なるグラスで提供。香りや味の違いをより堪能してもらえるようにした。同社のシンボル「聖獣麒麟(きりん)」の特大イラストを壁に描いたり、大きな黒板風の撮影スポットを設けたりして「インスタ映え」を狙うなど、若者を意識した造りになっている。

 近年は、アジア圏を中心に外国人の来場も増え、会員制交流サイト(SNS)やネット上でも口コミが広がっているという。同社の広報担当者は「お客さんに短い時間でビールの奥深さやおいしさを伝えていきたい」と新コーナーに期待を寄せる。

 工場見学は約70分、無料。原則月曜休み。事前申し込みが必要。(問)キリンビール名古屋工場=052(408)2000

 同社は、夏休み特別企画として9月1日までの来場者のうち、小学生の希望者にビールができるまでの工程を学ぶ冊子「キリンのものづくり研究キット」をプレゼント(なくなり次第終了)する。

 自由研究のテーマ探しに役立ててもらおうと企画。冊子では、麦芽は煮込むとどうして甘くなるのか、容器にどんな工夫がされているかなどの疑問に答えている。

(2019年8月14日)

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