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梅雨明け、直後は熱中症に要注意!

猛暑日も予想 小まめな水分補給&休憩を

熱中症の予防と対策チェックリスト

 名古屋地方気象台は28日、東海地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より7日遅く、昨年より19日遅い。

 愛知県南知多町の「観光農園花ひろば」のヒマワリ畑は青空の下、家族連れやカップルなどでにぎわった。同県岡崎市から友人と訪れた女性(24)は「やっと梅雨が明けた。ヒマワリを見ると本格的な夏が来たという感じ」と話した。

 今後1週間は、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見込み。最高気温が35度以上の猛暑日も予想され、熱中症への警戒を呼び掛けている。この日も各地で気温が上昇し、愛知県豊田市で35.0度、岐阜県多治見市で35.1度まで上がった。

 岐阜市の長良川球場で開かれた全国高校野球選手権岐阜大会の準決勝では、応援していた生徒が相次いで体調不良を訴え、同市消防本部によると7人が救急搬送された。

 名古屋市消防局によると、午後8時現在で市内の19人が熱中症の疑いで搬送されたが、ほとんどは軽症。

 三重県内でも12人が運ばれ、いずれも軽症。

 熱中症の発生メカニズムに詳しい名古屋工業大の平田晃正教授(医用工学)は、「体が暑さ慣れしていない梅雨明け直後は、特に熱中症リスクが高い」と注意を促す。

 人の体は通常、汗をかき汗が蒸発することで熱が奪われて体温の上昇を抑えている。しかし梅雨明けはまだ皮膚が暑さを感じづらく、汗のかき始めが遅く、汗の量が少ないといい「体温が上昇しやすく、暑さによる体への負担が大きい時期。無理は禁物」と話す。

 平田教授らの最新の研究成果によると、65歳以上の高齢者は、猛暑日のような暑さが3日間続くと、汗をかいて脱水が進み熱中症リスクが高くなる。年齢を重ねると皮膚の感覚や脳の機能が衰えて暑さを感じにくくなるため、「室温が30度ぐらいになったら、暑さを感じなくてもエアコンをつけて」と呼び掛ける。

 一方、子供はもともと体内の水分が少ない上、大人に比べて体温が上昇しやすく「小まめな水分補給と休憩が必要」という。

(2019年7月29日)

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