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名古屋市、待機児童ゼロ

6年連続 一方「隠れ」は929人、また増加・・・

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 名古屋市は16日、保育所に入所できない待機児童は4月1日時点で1人もおらず、6年連続ゼロを達成したと発表した。市によると、6年連続ゼロは100万人以上の政令市11市では他に京都のみ。一方、希望した保育所に入所できなかったものの、通うのに無理のない範囲に別の保育所があるのに入所しなかったなどとして待機児童に含めない「隠れ待機児童」は昨年より96人増え、929人に上った。隠れ待機児童の増加は4年連続。

 名古屋市は昨年度、保育所の新設などで1972人分の受け皿を確保した。隠れ待機児童の多い区では、保護者に保育所の情報を幅広く提供する嘱託職員「保育案内人」の複数配置を始めた。

 だが、今年4月時点での利用申し込み児童数は前年から1604人増え、過去最多の4万8242人だった。

 名古屋市では申し込みの際に、希望する6カ所を記入できる。「隠れ待機児童」とされた929人のうち、およそ半数の464人は特定の1カ所のみを希望した。2カ所のみは162人。6カ所すべてを記入しながら、希望の園に入れなかった人も95人いた。

 希望の園に入れなかった人のうち、通うのに無理がない範囲に別の保育所があるのに入らなかった人は待機児童に含めないが、名古屋市が定める「無理がない範囲」は自宅から20~30分ほど。徒歩で1キロ、自転車で2キロ、車で6キロが目安となる。ただ、この範囲であっても、親の通勤に支障があったり、きょうだいで別の保育所に入所すると親の負担が重くなるなどとして、入所をあきらめるケースがある。
 名古屋市は本年度には1778人分の利用枠を拡大する。

 河村たかし市長は「今後も同様のペースで保育所を増やし、できるだけ第一希望に入れるようにしたい」と述べた。

(2019年5月17日)

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