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古い仏壇を現代風リメーク

岡崎の職人がサイズやデザインを加工

古い仏壇を再利用して現代風にリメークした仏壇=岡崎市矢作町で
古い仏壇を再利用して現代風にリメークした仏壇=愛知県岡崎市矢作町で

 代々受け継いできた歴史ある仏壇の思いを残しつつ、いまの時代に合った形に-。愛知県岡崎市矢作町の仏壇店「三方よし・お仏壇まごころ堂」は、古い仏壇の素材を利用して家に置きやすい大きさやデザインに再生するサービスを始めた。

 始めたのは仏壇修復職人の相川勝平さん(39)。20歳から名古屋市内で修業し、岡崎市内で開業してから10年になった。仕事を続ける中で近年、仏壇の購入よりも処分したいという相談を受けることが増えてきたという。高齢になって管理が難しくなったとか、息子の家に置くスペースがないといった理由だった。

 「古い仏壇を処分したり、近年人気のある小型の都市型仏壇に買い替えたりするのでなく、大切にしてきた仏壇を生かせないか」。相川さんは、培ってきた知識や技術を生かし、古い仏壇の部材を再利用して、壁に掛けたり、家具のように置いておける仏壇に生まれ変わらせる提案を始めた。相談を受けてから、デザイナーによるデザインを経て、2カ月ほどで完成する。

 相川さんは「仏壇には伝統工芸の高い技術が結集している。(所有者には)代々受け継がれてきた思いも詰まっている。時代に合う形で引き継いでもらえる手伝いができればうれしい」と話す。(問)まごころ堂=0564(83)8383 

(細谷真里)

(2019年4月14日)

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