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愛知・田原市でまた豚コレラ

県内で3カ所目・・・養豚場、殺処分開始

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 愛知県は13日、同県田原市の養豚場で家畜伝染病「豚(とん)コレラ」の感染を確認したと発表した。同日午後、この養豚場の約1180頭の殺処分を始めた。同県内での感染確認は3カ所目。

 県は今回の発生場所から半径3キロ圏を移動制限区域に、10キロ圏を搬出制限区域に指定。両区域に含まれる養豚場は計67戸で、飼育されている約10万頭の出荷などを禁止した。

 県によると、12日午後2時すぎ、この養豚場から「豚が6頭死んだ」と通報があった。この日朝の時点で異常は確認されず、養豚場は同日午前11時に同県豊橋市の食肉処理場に豚を出荷していた。

 異常が発見された当日に出荷された豚が食肉処理され流通ルートに乗った可能性があるが、県畜産課の岡地啓之課長は13日夜の会見で「出荷時点で豚の異常はなく、体温検査でも、食肉処理場の解体時の精密検査でも、豚コレラ感染を疑う結果があったとは聞いていない」と説明。「国の通知内容に従った対応だった」と述べ、出荷自体に問題はなかったとの見解を示した。

 この養豚場は、6日に感染が確認された田原市の別の養豚場と同じ1月30日に、同じ豊橋市の食肉処理場に豚を出荷していたため、県が「監視対象」とする105カ所の養豚場の一つだった。

 県は殺処分と埋却、消毒などの防疫措置を18日ごろまでに完了させる方針。

 県は13日、同県田原市の養豚場で6日に確認された豚コレラのウイルスが、同じ日に感染を確認した同県豊田市や、昨年12月までに岐阜市などで見つかったものと同じだったとする国機関の調査結果を明らかにした。

 この田原市の養豚場には、1月末に豚コレラが発生した岐阜県本巣市の養豚場と同じ飼料会社が出入りしており、使われたトラックとの関連が調べられていた。だが本巣市のウイルスは、岐阜市や6日に判明した田原市のウイルスとは遺伝子が一部異なっていたため、トラックが感染経路だった可能性は低くなった。

(2019年2月14日)

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