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さよなら、サークルK

愛知で38年 ファミマ化完了

閉店が迫る中、買い物に訪れた地元の客と談笑する店員たち=29日、愛知県一宮市のサークルK尾西開明店で
閉店が迫る中、買い物に訪れた地元の客と談笑する店員たち=29日、愛知県一宮市のサークルK尾西開明店で

 名古屋発祥のコンビニエンスストア「サークルK」が30日、38年の歴史に幕を閉じる。経営統合したファミリーマートへの転換を前に、なじみ客らが29日、店との別れを惜しんだ。

 愛知県一宮市のサークルK尾西開明店には、営業が終わる午前10時を前に、近所の住民らが次々と姿を見せた。近くの男性(72)は「公民館で集まるときは、必ずここで買い出しした」と振り返った。「店が残るのか不安だったが、知り合いの店員もそのまま残ってくれるので安心」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 同店は12月中旬、近隣の建物に移りファミマとして再出発する。日置達男店長(54)は「名前が変わるのは寂しいとの声もあったが、スタッフも全員残るので引き続き店に来て」と呼び掛けた。転換完了の式典に訪れた運営会社のファミリーマート(東京)の沢田貴司社長は、報道陣に「一つのファミリーマートとして、より良い商品と地域に根差したサービスを展開したい」と語った。

 サークルKの1号店は1980年、総合スーパーのユニーが名古屋市天白区に開いた。2004年にはユニー傘下のコンビニ事業会社とサンクスの運営会社が合併。16年にはユニーとファミマが経営統合した。サークルKとサンクスの計約6300店のうち約5000店がファミマへの転換を決めた。残りの1300店は29日までに閉店。30日までサークルKやサンクスとして営業する店は愛知、埼玉両県の3店で、いずれもファミマに転換する。

(2018年11月30日)

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