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「ららぽーと」東海初見参!

名古屋・港区に28日開業

内覧会が開かれた「ららぽーと名古屋みなとアクルス」
内覧会が開かれた「ららぽーと名古屋みなとアクルス」

 名古屋市港区の東邦ガス工場跡地の再開発地区「みなとアクルス」で28日、大型商業施設「ららぽーと名古屋みなとアクルス」が開業する。三井不動産が東海3県に初めて出店するららぽーとで、愛知県初進出の49店舗を含む217店舗が入る。店舗数で東海有数の規模となる上、既に大型店が集まるエリアだけに、競争は激しくなりそうだ。(西山輝一)

 4階建ての施設内(延べ床面積12万4700平方メートル)には、若者に人気の衣料ブランドを集めた「ポートオブコール」「RHCロンハーマン」をはじめ、知名度が高い「蔦屋書店」「無印良品」などがそろう。和を演出したフードコート「ららキッチン」など飲食も充実させた。

和をテーマにしたフードコート「ららキッチン」=名古屋市港区港明で
和をテーマにしたフードコート「ららキッチン」=名古屋市港区港明で

 「買い物だけでなく、お客さん同士がつながることができる仕掛けを多く用意した」。三井不動産の篠塚寛之リージョナル事業部長は25日に開いた報道機関向け内覧会で強調した。料理教室などの催しに対応した交流スペース「ららスタジオ」があるほか、屋外広場に音楽ライブを開催できる屋根付きのイベントスペース「デカゴン」(900平方メートル)も備えている。

 想定する主な商圏は半径5キロ圏で、年間の売り上げ300億円を目指す。篠塚部長は「50万人近くが住む魅力的な商圏。まずは5キロ圏内(の顧客)をしっかりと取りたい」と述べた。

 迎え撃つ競合店には、ららぽーと東隣の「MEGAドン・キホーテUNY東海通店」がある。総合スーパーのユニー(愛知県稲沢市)が今年3月に既存店を刷新し、ディスカウントストア大手のドンキホーテホールディングス(東京)と共同経営している。さらに衣料品売り場と玩具、駄菓子コーナーを10月5日に改装オープンする。

地図

 横山秀樹店長は「港区エリアを訪れる人が増えることはプラス」とららぽーとの進出を前向きに捉える。菓子などを高く積み上げて陳列するドンキ流が売りで、「ものを探す楽しさを提供する強みを生かし、集客を増やしたい」と意気込む。

 地域経済に詳しい中京大経済学部の内田俊宏客員教授は「ららぽーとの開業で、週末に車で訪れる若い家族を中心に、港区エリアへの集客の増加が見込める」と指摘する。

 ららぽーとの約2キロ西で「イオンモール名古屋みなと」を営むイオングループは近年、愛知県の長久手市や常滑市でもイオンモールを開業した。広域で見ても競争は激しくなりそうで、内田氏は「平日に訪れるリピーターをいかに増やせるかが課題になる」と話す。

(2018年9月26日)

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