オピ・リーナ opi-rina
menu
オピ・リーナ opi-rina
ラジオDJ なりたま の大人女子の音楽ライフ

英2代俳優圧巻の演技♡映画「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」

2016年10月19日 15:22 | コメント(0)

表現を♡にしてみましたhappy01


先週金曜日から公開中の映画「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」。
37歳でこの世を去った天才作家と伝説になったカリスマ編集者、名作の裏に隠された友情と闘いを描く感動の実話です。

タイトルにもある編集者のマックス・パーキンズは、アメリカ・ニューヨーク生まれの人でハーバード大学卒業、ニューヨーク・タイムズの記者を務めた後に、ニューヨークの有名出版社スクリブナーズに入社された方です。
ノーベル賞作家のアーネスト・ヘミングウェイや、村上春樹が日本語訳をしたりレオナルド・デカプリオが映画の主演をしたことでも話題となった「グレート・ギャッツビー」のスコット・F・フィッツジェラルド、この2人をまだ無名だったころに見出した編集者。
このパーキンズを演じているのが、「英国王のスピーチ」でアカデミー賞に輝いたコリン・ファースです。

時は1929年、ある日パーキンズの目に留まったのが、たらい回しにされていたトマス・ウルフの作品。(トマスを演じているのが個性派俳優ジュード・ロウ。)
彼の作品に感銘を受けたパーキンズ、そしてパーキンズに認められることでトマスは心を開き、本の出版条件である文章の削除作業をふたりで始めます。
そうやってできあがった本が、たちまちベストセラーになっていくのですが・・・というストーリー。


パーキンズ.jpg



あらためて物語を生み出すことがどれだけ素晴らしいことか、また、天才を世に出す編集者の手腕、作家の喜びや苦しみ、悲しみ、いろんなものが詰まっていて、とにかくコリン・ファースとジュード・ロウの演技が見事です。
実際のパーキンズさんは、おうちの中でもずっとハットをかぶっていたという人で、トマスさんは2メートル近い身長で原稿を執筆するときに冷蔵庫を机代わりにしていたという人でした。それぞれ強い特徴があった人たちだったんですけど、そういうキャラクターが映画からとてもよく伝わってきます。

あと、女性目線でいくと、トマス・ウルフの18歳年上の愛人役をニコール・キッドマンが演じているんですが、、これも胸が締め付けられる愛がありました。愛人とはいっても実際はパトロンと言いまして、恋愛関係にありながら経済面全てにおいてトマスを援助し、育てているわけです。それを、あるときから支えになっていくのが自分ではなくパーキンズになっていくのがわかるから・・・もう嫉妬の嵐。ここも壮絶coldsweats01


あとは、トマスがパーキンズをJAZZクラブに連れていくシーンがあります。
1930年代の黒人ばかりが集まるクラブです。チップを渡してミュージシャンがパーキンズの唯一知る曲をアレンジして奏でるシーンも見どころです。


ぜひ映画館で見てみてくださいねshine


今日のBGMnote Browin' In The Wind(風に吹かれて) / Bob Dylan
https://www.youtube.com/watch?v=vWwgrjjIMXA
ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディラン。
彼の若かりしころの映像です。
ぜひ歌詞もチャックしながら聴いてみてください。


<< 前の記事 次の記事 >>

なりたま こと 成田真美

なりたま こと 成田真美
ZIP-FMミュージックナビゲーター。朝日とともに声とロックをお届けするアーリーバードDJ。音楽や映画、フェスを楽しむピースな日々を綴ります。

Comment コメント

Blog Recent Entries 最新記事

Category カテゴリー

Archives アーカイブ

Today's Fotune 今日の占い

Mail Magazine 登録無料

下記フォームより
メールアドレスの登録を行ってください

> 登録 >>メルマガについて
ページトップに戻る