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映画パーソナリティー☆松岡ひとみのシネマレポート!

かつてないコメディ・ミュージカル「ダンスウィズミー」いよいよ8月16日公開!

2019年8月15日 10:25 | コメント(0)

 

お盆休みで映画でも観ようかなと思っているみなさん!働く女子にぜひ見ていただきたい

オススメ映画を紹介します。

 

突然踊り出すあのミュージカルの違和感が解消される?!

かつてないコメディ映画が誕生『ダンスウィズミー』

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シンクロナイズドスイミングに青春を燃やす高校生男子たちをコミカルに描き大ヒットした「ウォーターボーイズ」、片田舎の落ちこぼれの女子高校生がビックバンドを組む青春映画「スウィングガールズ」などなど、

人間の一生懸命さを笑いに転じさせ日本中にハッピーを送り続けてきた矢口史靖監督の最新作は、ミュージカルコメディ!

 

(物語)

平凡なOLの鈴木静香は、登場人物がいきなり歌ったり、踊ったりするミュージカルがなによりも苦手。ある日、ひょんなことから催眠術にかかってしまい音楽が聞こえると歌ったり、踊ったりせずにいられない体になってしまいます。おかげで大切な会議も好きな人とのデートもブチこわし。焦った静香は、体の異変の鍵を握る催眠術師の“マーチン上田”をさがして日本中をかけまわります。

 

 

矢口史靖監督の作品は、毎回物語のテーマ選びにワクワクさせてくれますが、

今度はミュージカルです!「ラ・ラ・ランド」や「レ・ミゼラブル」など最近また流行のミュージカル映画。でもミュージカルはたまに違和感感じたりして、

私は好きと嫌いの狭間で揺れています。だって、フツーに会話しているのに、突然踊るのに抵抗ありませんか?でも、この映画を観ると、その“不安”“違和感”が解消されちゃうのです。

監督自身も同じように違和感を感じていたそうで、歌手でもダンサーでもない人が催眠術にかかって音楽を聴くと体が勝手にうごきだすということにすれば、

物語的にも必然性が出てくるのでこれはいける!とおもったとか(笑)

この発想が素晴らしいですよね。

 

 

事前に監督にインタビューさせていた時になぜ構想16年、ずっとやりたかった企画だったミュージカル。なぜそんなに長い期間かかったのか理由を聞いてみました。

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矢口さん「スウィングガールズ」の時にすでに台本に「キャストが踊る」と書いたんです。しかし、撮影の直前になって17人の新人女優が、演じるのも楽器を演奏するのも大変なのに、“踊る”のは難しいだろうとプロデューサーに言われ、“ミュージカル部分”はNGになってしまいました。そしてプロデューサーから“ミュージカルはいつか作ろう!”となだめられて(笑)16年。ということで、構想16年になのです」

監督はミュージカルが好きなのかお聞きすると?

矢口さん「ミュージカルの金字塔『サウンド・オブ・ミュージック』や『ウエストサイド物語』は大好きで、ロケでミュージカルを作ったのが凄いなと感心していました。

『雨に歌えば』はバックステージものなので、ステージでのミュージカルは違和感なく観賞したのですが、それが外にでて歌うとなにかが違うと感じていたんです。

『ラ・ラ・ランド』のように高速道路で唄ったら間違いなく“違反”になるし、レストランで唄って備品を壊したら“弁償”しなくてはいけない。

今までのミュージカルは“罰則”がないので、そこはリアルにしたかったので、本作はミュージカルシーンは格好良く、楽しく見せて、壊したものに対しては罰則をあたえよう(笑)ということにしました。

ミュージカルを意地悪に描いているのかも知れませんが、ミュージカルが苦手なかたも納得していただけるよう、もちろんミュージカルが好きな人も楽しめるように作りました」

 

う〜ん、まさに私が、監督の思い描く理想のお客さんですな(笑)

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(三吉彩花さんに、映画番組シネマクルーズでインタビューした際のツーショット)

 

 

オーデションで選ばれたヒロイン役の三吉彩花さん

ヒロインの静香には、歌って踊れる500人のオーデションから選ばれた人気モデルで女優の三吉彩花。なんと、四ヶ月間のダンスの特訓、唄のレッスンをみっちりして挑んだそう。

静香と旅を共にするワケあり女子にはお笑い芸人のやしろ優さん、旅の途中で出会う謎めいたストリートミュージシャンにはCHAY、怪しげな調査員にはムロツヨシさん、

そして催眠術師には日本を代表するミュージカル俳優・宝田明さんが扮します。

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宝田さんは1996年の「アラジン」のアニメーション映画でジャファーの吹き替えを担当した宝田さんのみ、唄も吹き替えではなく自身で歌っているんです。それを思いだしての監督が起用したとこのこと。

そしてその役名は、20年前に「マーチン・セント・ジェームズ」という催眠術師をテレビで見たことがあり、今回の宝田明さんの役名の“マーチン上田”はその人から付けたそうです。

 

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怪しい調査員役のムロツヨシさんは、監督の思い描く“超コメディ路線とシリアス路線の間をやってもらいたかった、笑わせるんだけど、怪しい人” それを見事に体現しています。

今までにない、新しいムロさんですよ!

そしてCHAYさんとやしろさんは三吉さんと同じくオーデションです。

 

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三吉さん、やしろさん、CHAYさんの3人で道路で「年下の男の子」歌うシーンが大好き!

キャスト全員が歌も踊りも吹き替えなしなのでみなさんの美しいハーモニーは必聴です。

3人は出会った瞬間からすごく仲良くなったそうで、各ロケ先でいつもイオンに一緒に行っていたそうです。

監督曰くこの3人の凸凹コンビはスターウォーズでいう、「チューバッカ、C-3PO とR2D2」

誰がどのキャラクターに当てはまるのか、想像がつきますが、映画をみるとさらに納得すると思います。

 

静香がやしろさん演じる千絵と珍道中を通して、彼女自身人間としてどのように成長するのか、ファンタジーと等身大の女子物語が見事に融合し、次から次へとお楽しみはつきません。

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(監督もダンスポーズが板についてきた?!)

名古屋コーチンが登場?!

マーチン上田が名前を変えて催眠術師の巡業をおこないます。その名も“コーチン名古屋”。

静香たちが“マーチン上田”こと“コーチン名古屋”を探すという旅に出るロードムービーで、しかもこの名前なので、きっと名古屋が登場するかも!とわくわくしておりましたら、

監督いわくマーチン上田、コーチン名古屋と語呂があうだけにこの名を付けたそうです。

“名古屋コーチン”を“コーチン名古屋”にしてゴメンナサイ!とのこと。

あららロケ先にはならなかったとは、ちょっとがっかり〜(笑)。

ということで名古屋は撮影場所にはなっておりません。次回は名古屋ロケを熱望しておきました。

 

監督にお聞きした裏情報では、現場に本物の催眠術師“十文字幻想さんに来ていただいたそうです。

やしろ優さんが冒頭で催眠術師のアシスタントとして登場します。催眠術師のアシスタントですから、お客様に催眠術が本物と思わせなければいけないのである“もの”をむしゃむしゃ食べるというシーンが二度出てきます。あるものというのは“たまねぎ”なんです。

苦い玉ねぎを甘いといって食べることは、なかなか出来ないので、なんと!本当に催眠術をかけてもらったそうなんです。つまりやしろさんの“たまねぎ”シーンは催眠術にかかっていた!!という驚きの事実。。。

 

現場にいた十文字幻想さんに監督や、主演の三吉さんも催眠術をかけてもらったそうですが、かからなかったそうです。

監督いわく、「純粋な心の持ち主ではないのでしょう(笑)」とのことです。

 

音楽は誰もが知っている歌謡曲が流れ、各シーンの主人公の心情にあわせた音楽ですからとても共感を得るわけです。

山本リンダの「ねらいうち」は好きな上司とレストランとデートをする時にながれるとか、歌詞を聴いてみると納得の選曲です。

「ウェディング・ベル」、「タイムマシンにおねがい」、「夢の中へ」など、好きな曲ばかりで、観賞中わたしはちょっと口ずさんじゃいました。

 

 

8月1日『ダンスウィズミー』公開記念

主演女優の三吉彩花さんと矢口監督がイオンシネマ大高・グリーンコートの特設ステージに登場!

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三吉さんが「みなさんに会えて、どえらい嬉しいがや」とまず最初に名古屋弁でご挨拶。

続いて、

矢口監督も「今日はようけ集まってくれて、どえらい嬉しいがや」と同じく名古屋弁でご挨拶してくださり、会場に集まったお客さんを和ませていました。

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司会は東海ラジオで一緒に番組を放送していた川島葵さん!今東京で活躍されていて、人気の司会者です。

めちゃめちゃ面白いです!!彼女の前説で場が盛り上がりました。

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トークショー当日が8月1日にちなみ、夏休みの思い出を司会者の川島さんから聞かれると、

矢口監督は「夏休み中に捕まえたコクワガタが二学期が始まったころにタンスの裏から出てきたこと」と、「いつも最終日に焦って宿題をやったこと」と答えると、三吉さんも夏休みの宿題は「ビックリするぐらい後にやっていました。宿題は苦手だった」と答え、矢口監督は「同じだねー」と気の合うお二人。

 

構想16年、ずっとやりたかった企画だったミュージカル。なぜ撮ろうと思ったのか聞かれた矢口監督は、子供のころからずっとミュージカルは観てきたがどこかひっかかるものを感じていたとし、「さっきまで普通にしゃべっていた人が、突然、歌ったり踊ったりし始めて、そしてまた普通にドラマに戻り、まわりの人たちも無かったことのように受け入れてしまうことが変だなと思っていた。そんな人が現実にいたら、不審者だと思います(笑) せっかく僕がミュージカル映画を作るのであれば、いままでのミュージカルと同じではなく、ちゃんと"不審者"扱いしてあげようと考えました。」と答え、「まぁ、その不審者役を演じたのは、三吉彩花さんです(笑)」と会場を沸かせていました。

 

そんな"不審者役"として紹介された三吉さんが「はい。私が不審者です。」と三吉さん。

司会者にヒロインに選んだ決定打を聞かれた矢口監督は、日本中でオーディションをやった中で、「彼女が一番ムッツリしていた」と答え、すかざず、三吉さんが「ムッツリしてないってずっと言ってるんですけどね!」と切り返し、(監督)「していたって!」、(三吉)「してないって!」というやり取りに、さらに会場は笑いに包まれました。

 

矢口監督は、「歌とダンスが始まるまではあまり目も合わなくて怒っているのかな?と思っていたら、歌って踊りだすと変わっちゃうんです。」と話し、そのギャップこそが「僕が望んでいたもの」。

「本作の主人公・静香は、本当は歌ったり踊ったりしたくないし、ミュージカルは嫌な思い出しかない。でもなぜか踊ってはいけないところで踊ってしまう体になってしまい、それが続くうちにまわりの人から、君おかしいぞ。と思われてどんどんピンチになっていく様を描いていきます。

現実に戻り"ガーン"となる静香が、ミュージカルシーンではとても華やかになります。そのギャップが、今までの映画と違うところであり、そういうものを探し求めて"この人こそ主人公だ!"という人が目の前に現れたのが、三吉さんだった」と、選んだ決定打を話してくださいました。

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本格的なダンスと歌のレッスンに挑戦

日本中のオーディションの中から主人公に選ばれた三吉さんは、250時間を超える歌とダンスの本格トレーニングを実施。

一番大変だったことを聞かれると、「全部大変でした。今まで携わらせて頂いた作品の中で一番ハードでしたね」と答え、身体的にもメンタル的にもかなり追い込まれたという三吉さんは、「それだけ期待して頂いているから有難い」としながらも、撮影が始まる前に体調を崩して入院してしまったことを告白。「でも、それを経て頑張って良かったなと思っています」

 

なぜミュージカルを、撮ろうと思ったのか?と聞かれた監督は、

「子供のころからずっとミュージカルは観てきたがどこかひっかかるものを感じていたんです。さっきまで普通にしゃべっていた人が、突然、歌ったり踊ったりし始めて、そしてまた普通にドラマに戻り、まわりの人たちも無かったことのように受け入れてしまうことが変だなと思っていた。そんな人が現実にいたら、不審者だと思います(笑) せっかく僕がミュージカル映画を作るのであれば、いままでのミュージカルと同じではなく、ちゃんと"不審者"扱いしてあげようと考えました。」と答え、「まぁ、その不審者役を演じたのは、三吉彩花さんです(笑)」とまたしても笑いを誘っていました。

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『ダンスウィズミー』

2019年製作/103分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画

 

オフィシャルサイト

http://wwws.warnerbros.co.jp/dancewithme/

(C)2019「ダンスウィズミー」製作委員会

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松岡ひとみ

松岡ひとみ
レポーター、テレビタレントを経て、2010年から映画パーソナリティとして活動。東海地区を中心に、新作映画のみならず旧作から自主映画、短編映画まで取材し、テレビやラジオ、雑誌など各媒体で紹介。また、新作映画の舞台挨拶・記者会見の司会など、東海地区を中心とした映画イベントシーンにおいて欠かせない存在で、通称「映画のお姉さん」。様々な監督との交流も深く、日本各地で映画監督が主催の映画祭に行くことが趣味。
“映画伝道師”として多くの方に映画を愛していただけるような人になるのが夢です!

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