オピ・リーナ opi-rina
menu
オピ・リーナ opi-rina
映画パーソナリティー☆松岡ひとみのシネマレポート!

映画「今日も嫌がらせ弁当」主演の篠原涼子さん、塚本監督にインタビュー

2019年6月26日 10:37 | コメント(0)

不器用な母と娘が織りなす感動の物語

6月28日公開!「今日も嫌がらせ弁当」

実話です!

月間350万アクセス突破、アメーバーブログで2015年2月にはデイリー総合ランキング1位を獲得した人気ブログを書籍化したエッセイ本の映画化となります。

 

舞台は雄大な自然の中。のどかな空気が流れる東京都八丈島。

一人で二人の娘を巣立ててきたかおりは、現在は、次女の双葉と二人暮らし。

しかし娘は絶賛反抗期中。言葉を交わさずラインでのやりとり、生意気な態度をとる娘に

年頃の娘に「キャラ弁」で逆襲してやろうと心に決めます。

 

このキャラ弁のクオリティが凄いんです。ノリをカッターで刻み、メッセージを作って弁当に想いを託す。「皿は片せや!」「早く起きろ」などのメッセージはもちろん母の日ならチーズとノリや梅でつくぅたカーネーションの横に随時受付中とやはりチーズと海苔で作ったメッセージなどなど。とにかく細かい!劇中でも明け方まで凝って作る日もあるんです。ほんとに頭が下がります。もし自分だったら3日でお手上げです。UNADJUSTEDNONRAW_thumb_839e.jpg

娘の友人達もお弁当が楽しみになり人気者になっていく、そしてお弁当は完食。そこには娘も本当は母の愛情はわかっているんですね。

 

昼間、夜、内職と仕事を掛け持ちしながら朝から晩まで働くシングルマザーでインパクト大なキャラ弁を作り続ける母かおりには、篠原涼子さん。

暑苦しいほどポジティブで愛情深い女性をいきいきと演じています。

対する次女の双葉には、若手演技派の芳根京子。かおりには素っ気ない態度をとりますが、恋に進路に悩む思春期の少女を繊細に体現しています。

640-8.jpg

(C)2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会

 

長女には愛知県出身の松井玲奈さん、双葉が恋する幼なじみには佐藤寛太さんが扮しています。

 

 

「嫌がらせとは思えない愛情いっぱいのお弁当です」

 

先日大阪で篠原涼子さん、塚本連平監督にインタビューをしました!

 

監督は、ヒットドラマを数多く手がけている方で、岐阜県の土岐市出身です。

このエッセイ本を読んだときにすぐに映画化したいと思い、篠原涼子さんに脚本をみてもらうためにブラッシュアップするのに1年半はかかった、とのこと。

 

すでにこのパワフルなおかあさん役は、何度かタッグを組んでいる篠原涼子さんに決めていたそうです。

640-10.jpg

(C)2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会

 

篠原さんに、演じたかおりさんについてお話を伺うと、「3年間娘のために毎日睡眠をけずって仕事をしながら弁当を作るという並大抵な根性では出来ない、そしてお弁当も普通の、ものではなく、愛情がいっぱい詰まっているんです。メッセージもユニークで、かおりさん自身がセンスのある方だなと思いました。私は忍耐力がないので、絶対無理ですね。」と演じたかおりさんについて話してくださいました。

 

娘の双葉(芳根京子)は何度も目覚まし時計が鳴っているのに起きない。そこでかおりさんは、ベットの脇に立って

体を揺すりながらダンス?を踊りながら起こすのですが、それがなんともユニーク。

 

そのダンスについてお聞きすると、

「いや〜恥ずかしい!あれが一番心配だったんです、かおりさんが、ら展ダンスをやっているというので、そのヒントをうけてやってみたんです。もう一回みてみたな〜ダメ出ししちゃうかも」

このシーンもかおりさんというキャラクターがよくでているのでお見逃しなく!

 

IMG_9693.JPG

 

お弁当作りについては、何度も練習したそうです。

かおりさんのキャラ弁はグレードが高いので、手先が器用じゃないと難しい。

篠原さんも、作っていようとおもったけれど、なかなか作り出せなくて未だに作ってはいませんが、ポイントは教えてもらいましたよと、私にも伝授してくださいました。

「海苔をそのまま白米の上にのせると蓋を開けたときに蓋についてしまうので、せっかく書いたメッセージが台無しになる、スライスチーズの上にノリを貼るようにすると

蓋につかないんです」

「ぜひやってみてください!」

とキャラ弁の基礎作りを教えてもらったので、さっそく帰りにスーパーに立ち寄りスライスチーズをゲット!(笑)

 

たくさんのお弁当が劇中に登場しますが、

3年分のお弁当の中から本作に登場するお弁当を選ぶのは苦渋の選択だったそうです。

映像的に華やかで、物語の展開に併せて、監督がチョイスしたそうです。

かおりさんが作ったキャラ弁そのままを再現しています。

いろんなキャラ弁がでてきて、ほんとに楽しいです。

エッセイ本でみるのもいいですが、

映像で見るとシズル感もあって、美味しそう!お腹空いちゃいます。

a2525424.jpg

共演の芳根京子さんについては、「芳根ちゃんは笑い上戸で私と一緒で笑い出したら止まらない。」撮影の合間もいつも笑っていたそうです。

松井玲奈ちゃんとは、「料理の話をよくしていて、あとは彼女のお肌が綺麗なので、化粧品は何を使っているのか聞いていました。」

640-11.jpg

(C)2019「今日も嫌がらせ弁当」製作委員会

 

なんだか三姉妹のようですね。と言うと

「いや〜三姉妹なんてはじめていわれた、嬉しい〜」と顔中で笑う篠原さんのキュートなこと。

インタビューが終わってからも、あらためて「今日はありがとうございました」と近くまで駆け寄ってくださって。

本当はわたしが言わなきゃいけないのにと反省。

 

 

たとえ努力が報われなくても、毎日ネタを考えて、小さな箱の中に笑いと愛とメッセージを詰め込んだ母のお弁当は娘に贈るラブレター

むかつくけど、愛おしい、ウザイほどうれしい。

親子の関係に胸がグッと熱くなります。

また、同時進行する映画ならではのキャラクター、佐藤隆太さん演じるシングルファーザードラマも心温まるお話です。八丈島から遠く離れた場所で、ブログを読んでいる人物として登場させることで物語が立体的になりますね。

 

八丈島の美しい景色と併せてお楽しみください〜

公式サイトはコチラ↓

http://iyaben-movie.com/

640-12.jpg

 

<< 前の記事 次の記事 >>

松岡ひとみ

松岡ひとみ
レポーター、テレビタレントを経て、2010年から映画パーソナリティとして活動。東海地区を中心に、新作映画のみならず旧作から自主映画、短編映画まで取材し、テレビやラジオ、雑誌など各媒体で紹介。また、新作映画の舞台挨拶・記者会見の司会など、東海地区を中心とした映画イベントシーンにおいて欠かせない存在で、通称「映画のお姉さん」。様々な監督との交流も深く、日本各地で映画監督が主催の映画祭に行くことが趣味。
“映画伝道師”として多くの方に映画を愛していただけるような人になるのが夢です!

Twitter @m1103
facebook
Abemaブログ
公式ホームページ

Comment コメント

Blog Recent Entries 最新記事

Category カテゴリー

Archives アーカイブ

Today's Fotune 今日の占い

Mail Magazine 登録無料

下記フォームより
メールアドレスの登録を行ってください

> 登録 >>メルマガについて
ページトップに戻る