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映画パーソナリティー☆松岡ひとみのシネマレポート!

MONGOL800の代表曲「小さな恋のうた」から生まれたオリジナルストーリー

2019年6月 6日 20:05 | コメント(0)

音楽にインスパイヤされて、その世界観を映画化した作品が多く作られています。

 

本作はMONGOKL800の代表曲「小さな恋のうた」。この曲は、新垣結衣や、JUJUら60以上のアーティストがカバーし、平成で最も歌われたカラオケランキングの男性アーティストによる楽曲第一位に輝いた曲なのです。

何度聞いても、心揺さぶられる切ない想いがこみ上げてくるわたしの大好きな曲で、ほとんどカラオケは行きませんが、

行くと誰か歌のウマい人に歌ってもらっていますw

 

この、名曲にインスパイヤされて一本の映画が誕生したのが、

映画「小さな恋のうた」。
 
 
沖縄の小さな町で亮太、航太郎、慎司、大輝の高校生バンドが熱い人気を集め、東京のレーベルも目をつけるほどの実力がありました。
めでたくプロデビューが決まった四人でしたが、ある事故がきっかけでメンバーの一人を失い夢は儚く砕け散ってしまいます。
そんな中、メンバーの一人、ギターの慎司の妹、舞が一曲のうデモテープをもってきます。それ兄が自宅の目の前の米軍基地内に暮らすアメリカ人高校生リサに聞かせようとした曲だったのです。彼はリサとフェンス越しに言葉を交わし、一つのイヤホンで自作の曲をききながら国境を越えて小さな恋を育んでいたのです。
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(C)2019「小さな恋のうた」製作委員会
 
亮太、航太郎にこの曲を演奏して欲しいと哀願する舞。ベースもギターもいないこのバンドでどうやって演奏するのか。
すると舞がおもむろにギターを肩に掛けてギターの演奏をはじめたのです。
親の事情でアメリカに帰ってしまう、リサに慎司の想いをなんとかして伝えたい。彼らの熱い想いがスタートします。
 
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(C)2019「小さな恋のうた」製作委員会
 
高校生バンド出身のわたくしは、ずうずうしくも
紅一点の舞に自分を重ね、
まだ何者でもない、何をしていいかもわからないけど、何事にも目を輝かせていたあの頃を思いだし、後半はちょっと涙目になってしまいました。
ラストの演奏シーンは立ち上がって拍手を送りたくなるほど、心に響いた。
一生懸命なんですよ、キャストもスタッフも。それが伝わる映画ってなかなかないですよね。
 
舞台挨拶の司会は佐野勇斗さん
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5月24日に公開となった「小さな恋のうた」、公開記念舞台挨拶がミッドランドスクエアシネマにて行われ、
 
今回はキャストが持ちまわりで司会をするという趣向になり、わたくしはマイクではなくカメラとペンを持って取材に行ってきました。
登壇者は、主演の亮太役の佐野勇斗さん、ドラムの航太郎役の森永悠希さん、ギターの舞役の山田杏奈さん、ギターで作曲担当慎司役の眞栄田郷敦さん、そして橋本光二郎監督。
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名古屋が最終のプロモーション地となり、
愛知県出身の主演、佐野勇斗さんが元気な司会をして盛り上げてくださいました。
 
 
最初の挨拶が、温かい目で見守ってください。とか舞台挨拶中の注意事項を読み上げるときなど
緊張気味で初々しかったです!
 
 
面白かったのは、岡崎出身なので意外に名古屋のことを知らなかった佐野くん。
 
森永さんが昨年の冬に名古屋で撮影にきて、天むす、櫃まぶし、きしめんを食べたというと
佐野さんが「きしめん??名古屋はきしめんが有名なの?・・あああそうそうきしめん!有名!」といって笑わせていました。
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さらに眞栄田さんが、高校時代吹奏楽部に入っていて、全国大会で名古屋に来ていっぱい涙を流した思い出深い場所なんです、
名古屋県。というと、、
 
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佐野さんが間髪入れずに「名古屋市だよ!」
 
 
監督が、熱田神宮にいって、有名な櫃まぶしをいただきました。
 
というと佐野さんが「熱田神宮?あ、あ、あありますあります」と焦りながら言う姿に会場内はまたまた爆笑でした。
 
 
 
よくよく考えると名古屋出身ではなく彼は岡崎出身なので、実は三河と尾張は言葉も違うし食べ物も違ったりするわけです。
 
佐野さんは地元愛を前面にだして、「岡崎いいとこです!徳川家康もいます!来てください!」とまとめていましたw
 
 
 
映画の話になり、
佐野さんが主役という全てを支える役を今回経験し、見事にその大役をこなしたと監督が話すと、
すこし涙ぐんでいたように思えました。
 
本作は企画から8年もかけてようやく映画化になった作品で、沖縄というフェンスで隔てられた二つの国が存在する場所で育った沖縄のスタッフの想いが込められています。世代や性別、人種、国境などあらゆる壁を隔てていく音楽の力。
この想いを受けて、キャスト達は、クランクイン前から楽器の練習に励み、支え合って、励まし合い、そして映画完成してプロモションも全国まわって、1年間通してこの映画に寄り添ってきました。
 
これが最後の舞台挨拶となり、杏奈ちゃんが「さみしい!」と言っていましたが、まだまだこれからみなさんに届きます。
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杏奈ちゃんのギター&歌声も素晴らしかった!
 
この映画はきっとみなさんの心にひっかかる名作だと思います。
 
 
まだまだスタートしたばかりなので、是非劇場で見てくださいね。
 
 
 
 
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おまけ。
個人的には郷敦くんのファッションが個性的で気になった。お兄ちゃんの新田真剣佑さんも独自の個性的なファッションですが、
負けてないですねw
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松岡ひとみ

松岡ひとみ
レポーター、テレビタレントを経て、2010年から映画パーソナリティとして活動。東海地区を中心に、新作映画のみならず旧作から自主映画、短編映画まで取材し、テレビやラジオ、雑誌など各媒体で紹介。また、新作映画の舞台挨拶・記者会見の司会など、東海地区を中心とした映画イベントシーンにおいて欠かせない存在で、通称「映画のお姉さん」。様々な監督との交流も深く、日本各地で映画監督が主催の映画祭に行くことが趣味。
“映画伝道師”として多くの方に映画を愛していただけるような人になるのが夢です!

Twitter @m1103
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