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大庭英子のおいしい家ごはん
大庭英子のおいしい家ごはん

カルボナーラ

 トロリとしてコクのある人気のパスタは寒い季節にひときわおいしく感じられるもの。卵が固まらない作り方をご紹介します。スパゲティを一度に作るのは多くても2人分まで。それ以上になるとプロでも上手に作れないとか。4人分ならば2回に分けて作りましょう。

カルボナーラ
★1人分869キロカロリー、脂質54.0グラム、塩分3.9グラム
材料(2人分)
スパゲティ・・・160グラム
塩・・・少々
ベーコン(かたまり)・・・80グラム
エリンギ・・・2本
ニンニク・・・1かけ
オリーブオイル・・・大さじ2
生クリーム・・・1/3カップ
卵黄・・・2個
パルメザンチーズ・・・大さじ3
塩、コショウ・・・各少々
パルメザンチーズ・・・適宜
粗びき黒コショウ・・・適量
カルボナーラ

<1>材料を切る
 ベーコンは5ミリ角の棒状に切る。エリンギは根元を少し切り落として、5ミリの厚さに切り、さらに5ミリ幅に切る。ニンニクは縦半分に切り、芯芽を取る。

<2>卵黄クリームを合わせておく
 大きめのボウルに生クリーム、卵黄、パルメザンチーズ、塩、コショウを入れて混ぜる。

<3>味のベースを作る
 フライパンにオリーブオイル、ニンニク、ベーコン、エリンギを入れて、弱火でゆっくり炒める。
 冷たいフライパンにオイルを入れて、炒め始めるのがコツ。じっくり炒めることでニンニクやベーコンの香り、うま味を引き出す。ベーコンがカリカリになればオリーブオイルにうま味が溶け出た証拠。これが味のベースとなる。

<4>スパゲティをゆでる
 たっぷりの湯を沸かし、塩(2リットルに対し大さじ1くらい)、スパゲティを入れ、表示時間の通りにゆでて、ザルにあげる。

<5>スパゲティにオイルと具をからめる
 (3)のフライパンにスパゲティを加え炒め合わせる。

<6>卵黄クリームをからめる
 (2)のボウルの中に(5)を入れる。スパゲティに卵黄クリームをよくからめ、器に盛る。パルメザンチーズをふり、黒コショウをふる。

わたしの台所

カルボナーラ

 カルボナーラとは、イタリア語で「炭焼き職人風」の意味。炭をかぶったように黒コショウを多めにひいて、卵のソースの味を引き締めるところから命名されているようです。

 本場のイタリアでは生クリームを入れませんが、日本では生クリーム入りがポピュラー。入れた方が、よりリッチでマイルドなおいしさになり、卵に火が通り過ぎるのも防げます。

 卵黄、生クリーム、チーズを混ぜたボウルに炒めたスパゲティを入れて、火にかけずに卵黄クリームをからめるのもミソ。これでさらに卵に火が通りにくく「カルボナーラの卵が固まってボソボソになってしまう」という悩みも解決されるはずです。

おおば・えいこ料理研究家

約30年のキャリアを持ち、和洋中エスニックとあらゆる家庭料理を身近な材料で作りやすく紹介する。『帰ってから30分で作れる晩ごはん献立』(成美堂出版)など著書多数。

毎週日曜日 中日新聞サンデー版に掲載

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