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大庭英子のおいしい家ごはん
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伊達巻き

 今年は伊達(だて)巻きを作ってみませんか?形が決まったものなので難しそうな感じがしますが、意外に簡単です。自家製は甘さ控えめでエビの風味がして、とてもおいしいです!

伊達巻き
★全量641キロカロリー、脂質34.1グラム、塩分4.2グラム
材料(1本分=14センチ×20センチ)
卵・・・4個
むきエビ・・・60グラム
砂糖・・・大さじ4
酒・・・大さじ1
薄口しょうゆ・・・小さじ1/2
塩・・・少々
伊達巻き

<1>エビを切る
 エビは背ワタのあるものは取り、水で洗って水気を拭いて、1センチ幅に切る。

<2>材料を合わせてすりつぶす
 エビ、砂糖、酒、しょうゆ、塩をフードプロセッサーに入れて、なめらかにすりつぶす。卵を加えて、さらにフードプロセッサーですりつぶす。

<3>卵焼き器で焼く
 卵焼き器に油を薄く塗り、火にかけて熱し、温まったら(2)を流し入れる。まんべんなく火が通るように、中心、前後と卵焼き器をガス火の上で動かして弱火で焼く。
 バットなどをフタの代わりに乗せて、まわりが少し乾いて薄く焼き目がつくまで、弱火で10分ほどかけてじっくり焼く。

<4>裏面も焼く
 (3)の卵焼きの横からフライ返しを入れて、卵焼きを裏に返して弱火で4分ほど焼く。

<5>鬼すだれで巻く
 鬼すだれを広げて、(4)の卵焼きを最初に焼いた面が下になるように、縦長に置く。卵焼きの表面に横に1センチ間隔で5~6本の切り込みを入れて、鬼すだれで手前から巻き込む。
 巻き終わったら、両端を輪ゴムでとめて、巻き終わりを下にして冷めるまでそのまま置く。

<6>切り分ける
 鬼すだれから伊達巻きを取り出し、8等分の輪切りにして器に盛る。

わたしの台所

伊達巻き

 伊達巻きを作る時に使う、鬼すだれ=写真(右)。竹で作ったすだれです。普通の巻きす=同(左)=よりも大判で、一本ずつの筋が太く、三角形でゴツゴツしています。このゴツゴツがあるので、伊達巻きの車輪のような形ができるわけです。

 だからもちろん、ゴツゴツした面が卵焼きにあたるようにして使うのが正解。まだ温かい卵焼きに切り目を入れて、しっかり巻くことで、きれいに形作れます。

 ちなみに巻きすを使って海苔(のり)巻きを作るときなどは、使う面が逆で、ツルツルしているほうを内側にして使います。

 鬼すだれも巻きすも、巻く時に手前にひもが来ると邪魔なので、ひもは向こう側にして使います。

おおば・えいこ料理研究家

約30年のキャリアを持ち、和洋中エスニックとあらゆる家庭料理を身近な材料で作りやすく紹介する。『帰ってから30分で作れる晩ごはん献立』(成美堂出版)など著書多数。

毎週日曜日 中日新聞サンデー版に掲載

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