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大庭英子のおいしい家ごはん
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ホウレンソウとベーコンのキッシュ

 クリスマスの食卓に、人が集まるときに、おしゃれな料理を作ってみませんか。パイシートにそのまま卵液を流し込むと、パイが生っぽくなることも。先にパイを焼いておく一手間が肝心です。

ホウレンソウとベーコンのキッシュ
★全量1693キロカロリー、脂質142.3グラム、塩分6.3グラム
材料(10センチ×20センチ型1台分)
冷凍パイシート(10センチ×20センチ)・・・1枚
小麦粉・・・少々
ホウレンソウ・・・100グラム
玉ネギ・・・1/4個
バター・・・大さじ1
塩、コショウ・・・少々
ベーコン・・・60グラム
エメンタールチーズまたはピザ用チーズ・・・60グラム
卵・・・2個
生クリーム・・・1/3カップ
塩・・・小さじ1/6
コショウ、カイエンペッパー・・・少々
ホウレンソウとベーコンのキッシュ

<1>パイシートを成形する
 冷凍パイシートは冷凍庫から出し、小麦粉を少しふった製菓用のキャンバス地などの上に乗せる。長さ30センチの長方形になるように麺棒で延ばす。
 型にパイシートをのせて、底と縁に生地を貼りつけるようにして敷き詰める。周囲の生地を1センチほど残して、余った部分をハサミで切り落とす。そのまま冷蔵庫に入れて冷やし固める。

<2>パイケースを作る
 (1)の生地の底にフォークで空気穴を開け、オーブンシートを敷いて、重し用のアルミの玉を薄く敷く。200度に熱したオーブンの中段で15分ほど焼き、オーブンシートごと重しを取り除く。160度に下げたオーブンに入れて、さらに7~8分焼く。

<3>具材を切る
 ホウレンソウはゆでて冷水にとり、3センチの長さに切る。
 玉ネギは縦に薄切りにする。
 ベーコンは5ミリ角に切り、熱湯でひとゆでする。
 チーズは厚さ3~4センチ、幅3~4ミリに切る。

<4>卵液を作る
 ボウルに卵を割りほぐし、生クリームを加え、塩、コショウ、カイエンペッパーを加えて混ぜる。

<5>野菜を炒める
 フライパンにバターを溶かし、玉ネギを入れて、弱めの中火でしんなりするまで炒める。ホウレンソウを加えて炒め、塩、コショウをふる。

<6>オーブンで焼き上げる
 (2)のパイケースに(5)、ベーコン、チーズを入れ(4)の卵液を注ぐ。  180度に熱したオーブンに入れ、途中で手前と奥を入れ替えて20分ほど焼く。さらに160度に下げたオーブンで10分ほど焼く。

わたしの台所

キノコカツ

 パイ生地に、卵と生クリームとチーズを合わせたものを流し込んでオーブンで焼くのがキッシュ。フランス人にとってはとても身近な料理のようです。日本の茶わん蒸しのようなもの、でしょうか。

 ベースとなる卵液は、卵と生クリームが同量と覚えてください。そこに好きな具を入れて焼けばよいのです。

 一番ポピュラーな具は、キッシュ・ロレーヌ(アルザス・ロレーヌ地方のキッシュ)と呼ばれる、ホウレンソウとベーコンです。

 ほかにも、ソテーしたキノコ、ゆでたアスパラガスやブロッコリー、炒めた玉ネギや長ネギ、ハムやサーモンやエビなど具のアレンジは無限大。楽しんでください。

おおば・えいこ料理研究家

約30年のキャリアを持ち、和洋中エスニックとあらゆる家庭料理を身近な材料で作りやすく紹介する。『帰ってから30分で作れる晩ごはん献立』(成美堂出版)など著書多数。

毎週日曜日 中日新聞サンデー版に掲載

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