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宗春スペシャルインタビュー

星野源

ほしのげん/1981年生まれ、埼玉県出身。俳優、音楽家、文筆家。2013年に映画『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』などに出演し、翌年日本アカデミー賞新人俳優賞などの映画賞を多数受賞。16年にリリースしたシングル『恋』は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として社会現象とも呼べる大ヒットを記録。NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」に出演中。

好きなことをあきらめなくていい。
そう思わせてくれる作品です

 「超高速!参勤交代」シリーズを手掛けた土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を、『のぼうの城』の犬童一心監督が映画化。『引っ越し大名!』として8月30日(金)に公開を迎えます。描かれるのは、江戸時代に行われた“藩全体のお引っ越し”。今回は、引っ越し奉行を任されることになる主人公の引きこもり侍・片桐春之介を演じた星野源さんに、お話を伺いました。

引きこもり侍の主人公・春之介を演じてみていかがでしたか?

-引きこもり侍の主人公・春之介を演じてみていかがでしたか?

 “引きこもり侍”とはいえちゃんと書庫番として出勤はしているので、出勤先に引きこもるという不思議な役なのですが、やっぱり本が好きというところが彼の大事な部分。そこに自分の世界がちゃんとあるんです。自分の好きな音楽やお芝居、文筆を仕事にできた身としては、すごくシンパシーを抱きましたね。ただ好きで触れていた本から得た知識のおかげで、引っ越し奉行としていろんなことを解決し、国を動かす春之介。好きなことをあきらめなくてもいいんだというテーマがこの映画の中にあるんじゃないかなと思います。自分の職業とも通ずるものがありました。

 春之介を演じるにあたって、人と話すのが苦手で内向的だった姿からどんどん頼もしくなっていく変化を意識しました。最初はこの時代にはありえない前髪をしているのですが、メイクさんのアイデアで、実は彼のおでこの出具合と心の開き具合がシンクロするようになっているんです。

本作の見どころをお聞かせください。

-本作の見どころをお聞かせください。

 この時代は好きなことを好きにやるということが許されなかったと思うのですが、この時代劇の面白いところは、新しい世界に踏み出しつつも好きなことを貫き通して国が動く、という現代的な感じでしょうか。春之介は当時で考えるとめちゃくちゃ異端だったはず。人を身分で差別しないというのは、現代の日本の基礎になっていますが、この時代にさらっとやれる人は新人類ですよね。時代劇ではありますが、身近で素敵な話だと思います。

高橋一生さん、高畑充希さんとの共演はいかがでしたか?

-高橋一生さん、高畑充希さんとの共演はいかがでしたか?

 いっちゃん(高橋一生さん)とは以前から友達で、お互い言葉や説明はほとんどなく、それぞれの演技に反応し合いながら演じる感じが楽しかったです。充希ちゃんとはお芝居を一緒にするのは初めて。朝から深夜まで撮影が続くような過酷な現場だったのですが、充希ちゃんにすごく励まされ、年下なのに頼もしくてお母さんみたいでした(笑)。充希ちゃん演じる於蘭さんと部屋で二人で話すシーンがあるのですが、胸キュンとは違うなかなか見ないラブシーンになっていて気に入っています。

幅広いジャンルで活躍されている星野さん。俳優業はどんな位置づけですか?

-幅広いジャンルで活躍されている星野さん。俳優業はどんな位置づけですか?

 音楽は、自分がプロデュースし、人を集めてディレクションもやるという自分が中心に立つ仕事ですが、俳優の仕事はチームの中に入って自分がひとつの歯車になるような感覚。演出家さんやプロデューサーさんたちがいて、僕は俳優部の一人になるという捉え方ですね。それぞれ全然違って、すごく楽しいです。でも僕はなぜかいつも巻き込まれる役とか純朴な役をいただくことが多いので、嫌な奴とか悪い人の役もやってみたいです。

中日新聞の読者へメッセージをお願いします!

-中日新聞の読者へメッセージをお願いします!

 『超高速!参勤交代』を楽しんだ方はもちろんのこと、時代劇をあまり観たことのない小さい子や若い人たち、大人もみんな楽しめる、垣根のない映画だと思っています。きっと爽やかな気持ちになれるので、ぜひ映画館で観ていただけるとうれしいです。

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星野源 出演情報

©2019 「引っ越し大名!」製作委員会
©2019 「引っ越し大名!」製作委員会
『引っ越し大名!』
8月30日(金)全国公開
江戸時代の姫路藩。書庫番の片桐春之介は、書庫にこもりっきりで人と接するのが苦手な引きこもり侍。ある時、藩主の松平直矩は、幕府から豊後(大分県)への国替え(引っ越し)を言い渡される。当時の“引っ越し”はすべての藩士とその家族全員で移動するという、桁外れの費用と労力がかかる超難関プロジェクト。総勢1万人、距離600㎞、予算なし!突然、引っ越し奉行に任命された春之介は、果たして国を救うことができるのか!?

(2019年8月2日 中日新聞掲載)

※既に受付が終了している公演もございます。
詳しくは「サンデーフォークプロモーション オフィシャルサイト」にてご確認ください。

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チケットのお問い合わせ/サンデーフォークプロモーション TEL 052-320-9100

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