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なごやのねたや福岡由美の“名古屋ネタ帖”

【コラム】前の席に気をつけろっ!

2019年1月14日 09:19 | コメント(0)

どうも、Yumio@東京です。


突然ですが。ワタクシは
『コロッケそば』をこよなく愛している。

「コロッケそばってなんぞや?」

という方も多いかもしれない。

ワタクシが知る限り、
『コロッケそば』なるメニューを食べられるのは
首都圏の安い立ち食いそば店のみ。
(一部、関西でも見かけたことがあるとのウワサあり)


温かいかけそばにコロッケをのせる、という
凡人には考えられない革新的な発想。

いつ、どこで、誰がはじめたのかは不明だが、
“立ち食いそば店のトップランナー”として
常に不動の人気を保っているのだ。

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ワタクシがそんな『コロッケそば』の存在を知ったのは
東京事務所を開設した8年ほど前。

駅の立ち食い蕎麦店の自販機で
『コロッケそば』が大きく取り扱われているのを見て
「そばにコロッケ???キモ~っ!邪道~っ!」
と思ってたんだけど、ふと興味がわいて食べてみることに。

そしたら、コロッケのサクサクの衣が
つゆに浸ってシミシミになって溶け出していくときの食感が
なんともクセになる味わいではないか!


ワタクシは、どちらかというとサクサクを保ちたい派なので
「溶けにくいコロッケ」のほうが好きなんだけど、
「ベチャっと溶けていくコロッケのほうが旨い」
という志向の方もいらっしゃる。

同じチェーン店でも、店によって揚げ方が違うため
「自分好みの『コロッケそば』を出してくれる店」
を探し当てるのも、至福の時間なのだ。

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・・・と、
前フリが長くなってしまったが、先日のこと。

“2019年の初コロッケそば”を堪能しようと
某駅の立ち食いそば店へ立ち寄った。


最近は立ち食いそばといっても座れる席を設けているお店が多い。

ワタクシも席に座り、
コロッケがつゆに溶け出していく様子をゆっくり味わっていたら、
突然、目の前に座っていたサラリーマン風のオジサマが
ゲホゲホと咳き込みはじめた。


ゲホっ
ゲホっ

ゲホーーーーーーっ!


一番大きな「ゲホっ」が聞こえたときに惨事は起こった。


なんと、オジサマが口に含んでいた蕎麦が、
ワタクシの『コロッケそば』めがけて飛来!

大切な『コロッケそば』の上に、オジサマの咀嚼中の蕎麦が
バラバラとトッピングされた状態になってしまったのだ。


ワタクシ「・・・・・・・・(目がテン)」


オジサマ「申し訳ありませんっ!
大変失礼なことをしてしまった!
お蕎麦、注文しなおしますっ!」


オジサマに悪気がなかったことは重々承知しているが、
あまりに突然のことに、驚くやら、腹立つやら、笑えるやらで
ワタクシはその場に居づらくなった。

「大丈夫です、気にしないでください・・・」

恐縮して頭を下げ続けるオジサマに声をかけ、
そのまま店を後にしたのだった。

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ただ、後になって思い返すと「あ~あ。あのコロッケ、
まだ食べかけだったのにな・・・」と未練が沸いてくる。


『コロッケそば』を完食できなかったことが悔しくて
翌日の取材帰りのランチで再度のリベンジ。

IMG_0851.JPG
▲前が『壁』になった席を選んでみた。これなら安心だ(笑)


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しかし、カラカラ天気が続く冬の乾燥の季節、
不意に咳き込んじゃうことって、
誰にでもあるかもしんないもんね~。


気をつけろ、
インフルエンザと前の席。


皆様もどうぞご自愛ください。

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福岡由美

福岡由美
ライターエージェント(株)ヒューズ・エンタープライズ代表取締役
名古屋・東京を拠点にしてラジオ番組構成作家・住宅ライターとして活躍中。
グルメ・仕事・恋愛・結婚蘊蓄まで『なごやのねたや』が綴ります。

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