なごやのねたや福岡由美の名古屋ネタ帖
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福岡由美

ライターエージェント(株)ヒューズ・エンタープライズ代表取締役
名古屋・東京を拠点にしてラジオ番組構成作家・住宅ライターとして活躍中。
グルメ・仕事・恋愛・結婚蘊蓄まで『なごやのねたや』が綴ります。

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【コラム】言葉のチカラ

どうも、Yumio@東京です。


小林麻央さんの訃報に触れてから
ここ数日気分が沈んでいる。


ご本人に直接お会いしたことがあるわけでも
熱狂的な大ファンだったわけでもないのだけど、
麻央さんががん闘病について公言し、
ブログをスタートされてからは
なんとなく気になって、
更新される内容を定期的に拝読していた。


ブログやSNSというのは、一般出版物と違って
編集や校閲という第三者視点のフィルターがかからないので、
ともすれば身勝手な個の主張に走ってしまったり、
無意識にマウンティングの火種を作ってしまいがちだ。


しかし、麻央さんが綴る言葉には
どんな状況であっても
家族や周りの人たちへの気遣いと愛情が溢れていたし、
苦しみを伝える中でも
読み手がホッとするようなユーモアを忘れずにいてくれて、
「本当にステキな女性なんだなぁ」
と、いつの間にかファンになっていた。


もっとたくさんの時間を過ごして、
もっとたくさんの発信を続けてほしかった・・・

ご家族や近しい方々に限らず、
世間の多くの人たちからも
そう惜しまれながら旅立った麻央さんの34年間は、
正真正銘の"リア充人生"だったのだと思う。


そんな麻央さんの濃密な一生を目の当たりにした今、
こうして生きる時間をもらっている自分が、
ただただ仕事のスケジュールに追われて
心の余裕を無くしてしまったり、

毎日の生活や家族の存在など、
"当たり前にあること"への感謝を時に忘れたりしていたことが
なんだかものすごく恥ずかしくて、
それで、気分が沈んでるのかもしれない。


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麻央さんの最後の言葉が
「愛してる・・・」だったことを
海老蔵さんの会見で知ったとき、

愛する人へ、「愛してる」と
口に出して伝えることの大切さに、
改めて気づかされた人も多かったのではないだろうか?


旅立ちの瞬間まで
"言葉の持つチカラ"について
わたしたちに教えてくださった麻央さん・・・

どうか安らかに・・・
ご冥福をお祈りいたします。
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