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今年の旧七夕池坊全国華道展は、十人十彩(じゅうにんといろ)

2017年11月14日 10:00 | コメント(0)

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深まりゆく秋もたけなわ。

木々は色づき、頬にあたる風が冷たい・・・暮れ行く夕暮れ時に、一抹の寂しさを感じ、秋の深まりを感じるこの頃です。

さて、例年、京都で開催される「旧七夕会池坊全国大会」、これ池坊人にとっては、一大イベントなのであります。

え、なぜ、11月に七夕なの?と思われる方も多いと思います。

これは、旧暦の七夕の時期は、8月ですが、8月は暑くて、花がもたない・・・ということで、秋に七夕会と称して、花を生け、愛でて楽しんだということです。

江戸時代から続く、最大で最古のいけばな展なんだそうですよ!

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 今年のテーマは、「十人十彩」

 花にも人にも、それぞれ個性があり、それぞれの美しさがあります。

 一人ひとりの個性を認め合い、生かしあう・・・それこそ花の極意ではないでしょうか。

 道場に生けられた家元の作品です。

 オクラレルカが秋の風情を醸し出しています。

 枯れゆく美しさ、この奥の深さは、家元の素晴らしさ、人間性を感じます。

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 こちらは、道場の次期家元専好様の作品。

 家元とは、また違う楚々とした風情を醸しています。

 こちらの六角堂には、沢山の作品が展示されていました。皆さん、どれも素晴らしいです。

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 さて、場所を変えて、ここは京都高島屋の1階エントランス。

 こちらには、真の松が二株の砂物が、どーんと飾られており、すごい迫力です。

 

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 7階の会場では、こんな英語表記も!

 いかに外国の方の、生け花に対する興味が大きいかを物語っています。

 実際、花展には、海外の方の出瓶もいくつかありました。

 

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 高島屋会場での家元の作品。

 

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 夕映えの柿。

 夕日と熟した柿を、人生の成熟さにみたてた作品は、人生の酸いも辛いも知り尽くした家元だからこそ、その厚みを感じるのです。

 

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 少し光ってしまいましたが、そこはかとない優しさを感じる専好さまの作品。

 

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 「花戦さ」の映画でもおなじみとなった前田邸の大砂物。

 ここに再現されています。

 

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 池坊では、立花、生花、自由花という生け方がありますが、こんな可愛い作品もあるのですよ。

 ポンポン菊でつくったパンダ。

 遊心という作品です。

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 こちらは、ウサギさん!

 お花は、十人十彩・・・いろんな感性で、同じ花を用いても、違うものができあがります。

 沢山の作品を拝見し、伝統を守りつつも、さらに新しく進化していると感じた次第です。

 あー素晴らしかったです!!やはりお花を見ると、心が洗われますね~

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荒川裕子

荒川裕子
名古屋を中心に活動する会社員。オンは“鉄の女”と化し、オフは弾丸海外旅行、好きなワイン、花を中心に楽しむ。時にオヤジのごとく呑兵衛となる。オンオフを全力で楽しむ様子を、人生のテーマである「エレガント」目線で綴ります。

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