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ランス美術館展―革命のドラマを目撃せよ!―

2017年11月 4日 10:00 | コメント(0)

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秋晴れの金曜日。

このところ雨続きだったので、久しぶりの気持ち良い昼下がり・・・この日は、プレミアムフライデー。

極上のプレミアムな週末を過ごそうと、ここ名古屋市美術館にやってまいりました。

何といっても、芸術の秋! いつもは、食欲の秋ですが・・・(笑)

現在、ここでは「ランス美術館展」が開催されています。

ランスって、フランス、パリから140キロほど離れたところにあって、シャンパンの産地として有名なところです。

ランス美術館は、名古屋市美術館と2013年、友好提携の覚書を交わしており、また、名古屋市とランス市は、この10月に姉妹都市となることが決定したようです。

というわけで、このランス美術館展、華々しく登場というわけです。

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 ランス美術館は、17世紀から20世紀までの西洋絵画をたどる作品を多数所蔵しているそうで、今回の展覧会では、ミレー、ドラクロワ、ゴーギャン・・・など、日本人にもなじみの深い画家の作品が70点も渡日し、拝見することができます。

 金曜日のせいか、ゆったりと拝見できました。

 海外の美術館を訪れたときのように、さりげなく有名画家の作品が展示されており、時代の流れとともに変わりゆく個性を感じいることができました。

 そして、日本人として誇りである藤田嗣治、のちにフランスに帰化し、レオナール・フジタとなった、フジタ画伯の作品が30点も展示されているのです。

 フジタ画伯の描く乳白色の女性の粋で洗練された美しさ。その繊細な筆のタッチと色使い・・・フジタの独特の感性が、あれよこれよと堪能できた30点、うーん、もう素晴らしすぎて、見るのに力が入ってしまい、見終わった後は、どっと疲れが・・・

 

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 こんなコーナーがありました。

 マラーの死という作品です。

 このマラーを真似てみることができるようです。

 

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 この作品、すごく衝撃的なのですが、フランス革命当時、革命の指導者であったマラーが、皮膚病であったため、入浴していた際に、反対派によって殺されたというもの。

 ナイフに血がついていたりして、リアル!

 この絵、革命のおどろおどろさを感じずにはいられません。絵画の背景に、多くの血と涙が流れたのだと、天と地を揺るがすドラマがあったのだと感じます。

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 絵葉書買ってしまいました。

 レオナール・フジタの絵は、やはり素敵!

 この絵には、パリの香りがする・・・2人の乳白色の女性、タイプは違うけれど、どちらもソフィスティケートで美しい。

 そして、フジタ画伯は、ランス市に教会を建てているそうです。

 和の心を持ちつつも、フランスに住み、外から見た日本を表現していたのですね。

 今回拝見した「ランス美術館展」、革命から世紀末まで、さまざまな場でのドラマを垣間見ることのできた素晴らしい展覧会であったことは確か。

 皆さまも是非ご覧くださいませ~

 12月3日(日)まで、名古屋市美術館にて開催中です。

ランス展の詳細はコチラ⇒http://www.art-museum.city.nagoya.jp/reims

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荒川裕子

荒川裕子
名古屋を中心に活動する会社員。オンは“鉄の女”と化し、オフは弾丸海外旅行、好きなワイン、花を中心に楽しむ。時にオヤジのごとく呑兵衛となる。オンオフを全力で楽しむ様子を、人生のテーマである「エレガント」目線で綴ります。

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