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愛知の全県立校、トイレを洋式化

2023年度まで方針

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 「汚い」「臭い」などといわれる学校トイレの環境を改善するため、愛知県は2019~23年度の5年間で、すべての県立学校のトイレを洋式化する。洋式化は全国的な流れだが、トイレ関連企業6社でつくる「学校のトイレ研究会」(東京)によると、都道府県立の全学校で進めるのは珍しい。

 洋式化するのは、県立の高校150校と特別支援学校22校の普通教室棟と管理棟にあるトイレ計2000カ所。特別教室棟などは除き、約5300基の和式便器を洋式に取り換える。

 愛知県はこれまで、老朽化した県立学校の校舎改築などに併せてトイレの洋式化を進めてきたが、すべてのトイレ計1万3000基のうち、洋式は6000基にとどまる。6日の県議会一般質問で大村秀章知事は「生徒や保護者から要望が多く、計画の一部を前倒しし、短期集中的に環境改善を図りたい」と答弁した。

 同研究会によると、都道府県立の全学校でトイレを洋式化するのは3例目とみられる。埼玉県は15~24年度で普通教室棟のトイレを洋式化する計画。大阪府も19年度までの3年間に、各階1カ所のトイレを洋式にするなどの取り組みを進めている。

 井尾加奈子主任研究員は「公立校はトイレ環境の差が激しく受験生がトイレで志望先を判断することもある。予算がかかる環境改善を愛知のような大規模県で一斉に進めることはすごいこと」と話す。

(2018年12月7日)

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