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エディオン、PB本格参入

白物家電、消費者の声反映

エディオンが商品企画やデザインを手掛けたPB「e angle(イー・アングル)」=9日、大阪市内で
エディオンが商品企画やデザインを手掛けたPB「e angle(イー・アングル)」=9日、大阪市内で

 家電量販大手のエディオンは9日、白物家電のプライベートブランド(PB)商品の販売に本格参入すると発表した。国内家電メーカーの生産体制が縮小する中、消費者の声を反映させた商品開発に取り組む。「家電の量販店がメーカーを介さず、一から商品を開発するのは珍しい」(同社)という。

 ブランド名は「e angle(イー・アングル)」。エディオンが商品企画やデザインを手掛け、製造は国内外の協力工場に委託する。まず冷蔵庫や電子レンジなど12製品を11月中旬から順次発売し、2020年度までに80製品に拡充する予定。売上高は年間200億円程度を目指す。

 エディオンはこれまで、家電メーカーと共同で開発したPB商品を販売していた。

 白物家電を巡っては東芝が中国企業に事業を売却したほか、日立製作所が今秋、テレビの国内販売を打ち切るなど、人口減や海外勢との競争激化を背景に国内メーカーの苦戦が目立つ。

 9日に大阪市内で記者会見したエディオンの久保允誉社長は「お客さまの声をメーカーにフィードバックして商品に反映させることが難しくなっている」と指摘した。

(2018年10月10日)

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