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愛知で日韓合作映画を 監督チェ・ヒョンヨンさん

映画「デッドエンドの思い出」、来年2月に上映

映画「デッドエンドの思い出」について話すチェ・ヒョンヨン監督
映画「デッドエンドの思い出」について話すチェ・ヒョンヨン監督

 吉本ばななさんの短編「デッドエンドの思い出」を映画化した。名古屋市を訪れた韓国人女性の失恋と再生を描く。「原作を読んで、人生の痛みの経験を思い出して、映画のアイデアが出てきた。自分と向き合うきっかけになる作品」と日本語で語る。同名の映画は来年2月に公開される。

 2010年の「あいち国際女性映画祭」で短編を製作し、地元映画関係者との縁が生まれた。愛知県内でのオールロケ撮影が実現し、名古屋の街中を中心にカメラを回した。日韓の俳優とスタッフが参加した現場では、韓国語と日本語の両方で話すように努め、意思疎通を図った。直感から当日、その場で撮影場所を変更し、交渉したことも。「日本はロケ撮影に厳しいと思っていたけど、みなさん許可してくれて、優しかった」

 高校時代に映画監督を志し、外国映画の配給会社に勤務。黒沢明作品や在日朝鮮人高校生が主人公の「GO」など、日本映画の影響も受けた。本作が長編監督デビュー。「女性監督が作る作品のジャンルは少ない。歴史と戦争を描いた『レ・ミゼラブル』のような作品を作り、壁を越えたい」と夢を抱く。韓国・大邱(テグ)出身。(古谷祥子)

(2018年9月21日)

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