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メルカリ70億円赤字

東証マザーズ上場後初発表

6月期連結決算などについて説明するメルカリの山田進太郎CEO=東京都港区で
6月期連結決算などについて説明するメルカリの山田進太郎CEO=東京都港区で

 フリーマーケットアプリを運営するメルカリ(東京)が9日発表した2018年6月期連結決算は、純損益が70億円の赤字となった。米国市場を開拓するための先行投資がかさんだためで、創業して以来、6年連続の赤字となった。赤字幅も前期から28億円膨らんだ。

 同社が6月に東証マザーズに上場して以降、決算を発表するのは初めて。山田進太郎最高経営責任者(CEO)は記者会見で「まだ短期的な収益を追求するのではなく、成長を目指して投資していくフェーズ(段階)。黒字化する時期は明言できない」と語った。

 売上高は前年同期比62.0%増の357億円と高い伸びを維持。フリマアプリを始めて売上高を計上し始めた15年6月期以降、増収を続けている。一方、米国でフリマ事業を軌道に乗せるための人材確保や広告費などが、赤字拡大の要因となった。

(2018年8月10日)

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