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猛暑のレジャー、「涼しさ」アピール

東山動植物園のナイトズー、鈴鹿サーキットは水着のまま遊園地

放水による爽快感を味わえる「ウオーターパニックタイム」=鈴鹿サーキットで(鈴鹿サーキット提供)
放水による爽快感を味わえる「ウオーターパニックタイム」=鈴鹿サーキットで(鈴鹿サーキット提供)

 猛暑が続いた7月。東海地方では気象庁が高温注意情報を出し、不要な外出を控えるよう呼び掛けた日が相次いだことで、集客に苦戦するレジャー施設が目立った。8月も平年より気温が高くなる日が多くなる見込みで、夏休みの人出を集めるには「涼」の提供が鍵になりそうだ。(中村玲菜)

 屋外施設は暑さの影響をまともに受けた。刈谷ハイウェイオアシス(愛知県刈谷市)は、公園利用者が昨年7月に比べて3割落ち込んだ。それに伴って店舗の売り上げも減少。施設管理課の石川博一さんは「屋内フードコートは計1000席ある。運転中の休憩だけでなく、涼しく過ごせる目的地として来てもらいたい」と呼び掛ける。

 東山動植物園(名古屋市)でも7月の来場者数が昨年より3割以上落ちた。園内に簡易ミストや扇風機を増設したが、しのぎきれない暑さ。渡辺剛管理業務係長は公式ブログで「(来場の呼び掛けを)初めてちゅうちょしています」とつづった。10日からは夜の動物たちを観賞できるイベント「ナイトZOO(ズー)」を開始。気温が下がる夕方以降の集客増を狙う。

 晴天が好影響となるプールは、涼を求める人でにぎわった。ナガシマリゾート(三重県桑名市)はプール利用者が昨年より10%増加。ラグーナテンボス(愛知県蒲郡市)では、日焼けや暑さを気にせずに遊べると好評の夜間プールの利用を高校生以上限定から拡大。今年から子供が遊べるエリアを新設した。

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)のプールも好調。遊園地エリアに水着のまま入ることもでき、毎日午後1時45分から3時45分の2時間は「ウオーターパニックタイム」として、タンクを担いだスタッフが遊園地の客に放水する。広報宣伝課の村田明花さんは「屋外でも涼を感じてもらえる」と話す。

 冷房完備の屋内施設は猛暑の影響が少なかった。名古屋港水族館(名古屋市)の7月の来場者数は22万4000人で、7月としては1992年10月の開館以来3番目に多かった。

(2018年8月10日)

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