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正露丸の入浴剤、全国の銭湯へ

森林浴のような香り 大幸薬品が事業展開

 大幸薬品が、胃腸薬「正露丸」の製造過程で生じる「木酢(もくさく)液」を入浴剤として全国のスーパー銭湯などに提供する事業を始めた。正露丸特有のにおいはなく、これまでの試験展開では森林浴のような香りが好評という。東京都や埼玉県、愛知県、京都市などでの展開が決まっており、入浴施設にはラッパのマークののぼりを掲げるなどしてアピールする。

 木酢液はブナなどの樹木から正露丸の主成分「木(もく)クレオソート」を精製する際に生じる副産物。酢酸などの成分が血行を促進するとして、2004年から一般家庭向けに販売してきた。

 昨年12月からは法人向けの市場も開拓しようと、東京建物リゾート(東京)が運営するスーパー銭湯チェーン「おふろの王様」の一部店舗で「木酢の湯」と銘打ち、試験提供を実施。「珍しい」「森林浴をしているようでリラックスできた」など入浴客の評判も上々で、東京都などの8店舗での導入が決まった。6月からは別の会社が運営する京都市のスーパー銭湯「玉光湯ひじりのね」でも展開する。

 大幸薬品は正露丸の知名度も活用しながら20年度までに1200施設への拡大を目指す。担当者は「製薬事業のノウハウを生かした高純度の木酢液。ぜひお風呂で体験してほしい」と話している。

(2018年6月12日)

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