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愛知県「シェイクアウト訓練」参加を

地震備え 9月1日に100万人目標

(上)2015年3月に名古屋市内であったシェイクアウト訓練(下)シェイクアウト訓練の手順。地震の際に迅速で簡単に身を守る行動を示している
(上)2015年3月に名古屋市内であったシェイクアウト訓練(下)シェイクアウト訓練の手順。地震の際に迅速で簡単に身を守る行動を示している

 大地震などの災害発生に備え、姿勢を低くして頭を守る行動を身につける「シェイクアウト訓練」。2013年度から県内一斉訓練を毎年続けてきた愛知県は、全国最大規模の100万人の参加を目指した訓練を「防災の日」の9月1日に実施する。南海トラフ地震では大きな被害が予想されるだけに、企業や学校などから多くの参加を呼び掛けている。 (中尾吟)

 シェイクアウトは「地震の危険から抜け出す」の意味で、誰でも簡単にできる訓練として米国で発案された。訓練で実践するのは「姿勢を低く」「頭を守り」「じっとする」の3つの動作。9月1日の訓練当日は、正午の時報を合図に、参加者が職場などで実際に低い姿勢を取って1分間静止する。

 米国では、地震による揺れの際に、落下物などから身を守る最も簡単な手段として、数百万人規模の訓練が行われている。日本でも、地震、防災研究者らが中心となった日本シェイクアウト提唱会議が普及を呼び掛けている。

 県が実施する訓練も年々参加者が増え、13年度の26万1000人から17年度は57万8000人に達した。ただ、学校や行政関連の参加者が多いのに対し、一般への浸透度はまだまだ低く、参加を表明する企業などは少数派。南海トラフ地震では、この地域も大きな揺れに襲われる恐れがあるため、工場などで多くの従業員が働き、危険に見舞われる可能性がある製造業などに広く参加を募り、目標を100万人に設定した。

 個人や市民グループなどの参加も受け付けており、県内外は問わない。申し込みは8月31日までに、県の特別サイト(http://aichi0901.pref.aichi.jp/)で受け付ける。期日までに参加表明すれば、別の日に実施する企業の防災訓練に組み込むなど、9月1日以外であっても県内一斉訓練の参加者に含まれる。

(2018年5月15日)

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