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スマホ決済 口座から即支払い

大垣共立銀で来月開始 2万店で

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 大垣共立銀行(岐阜県大垣市)は、飲食や買い物などの会計時に、店頭でスマートフォンのアプリを使って同行の預金口座からすぐに支払いができる新サービスを2月に始める。クレジットカード会社を介さず、口座と直接連動するスマホ決済は中部地方の金融機関で初めてで、全国でも珍しい。ITを活用した金融サービス「フィンテック」の一つとして、現金を持ち歩かなくても買い物ができるようになる。

 大垣共立銀は、クレジットカードと連動したスマホ決済サービスを展開するOrigami(オリガミ、東京)に出資し、銀行として初めて連携。このスマホ決済に口座からの即時引き落とし機能を組み込む。

 新サービス「OKBスマホ払い(Origami)」は、専用アプリをスマホに取り込み、口座情報などを登録すれば加盟店で利用できる。店側がタブレット端末などで提示するQRコードをアプリで読み取るだけで支払いは完了。口座の残高以上は払えないため、使いすぎる心配がない。すぐ口座から引き落とされるデビットカードと比べ、カードを持ち歩かずに済む。

 同様のサービスは横浜銀行(神奈川県横浜市)が昨年7月に全国で初導入したが、加盟店は今年3月末までに地元を中心に50店舗を予定。一方、大垣共立銀の新サービスは、オリガミに加盟する大手コンビニやタクシー会社などの全国2万店舗で使える計画だ。中部地方では中古品買い取り販売のコメ兵や紳士服大手のAOKIなどでも利用できる。

 同行は、スマホ決済で利用する口座が「家計のメイン口座」になれば顧客とのつながりが深まるとみて住宅ローンなどの取引にもつなげる考え。クレジットカードを持ちたくない人や持てない若者の需要も期待する。オリガミは来年末に加盟店を20万店舗に増やす目標を掲げ、他の金融機関との連携も検討している。

(2018年1月9日)

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