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ハロウィーンランタンを身近な食材で

後で食べれば2度楽しい

リンゴの皮を顔形にカットする、日本タイカービング協会の冨松みつるさん=名古屋市で
リンゴの皮を顔形にカットする、日本タイカービング協会の冨松みつるさん=名古屋市で

 ハロウィーン(31日)が間近に迫り、家族や仲間と飾りを作り始めた人も多いのでは。おなじみの大きな口のおばけ「ジャック・オー・ランタン」は、観賞用カボチャで作られることが多いが、自宅の冷蔵庫に入っている食材も立派な飾りに化けられる。日本タイカービング協会代表で、名古屋市で教室を開いている冨松みつるさんに、親子でできる飾りの作り方を教えてもらった。(河郷丈史)

 「身近な野菜や果物でも作れます」と冨松さんは話す。観賞用カボチャは食用には向かず、後で食べてもあまりおいしくない。カキやミカン、ニンジンなど、ハロウィーンにちなむオレンジ色の食材なら、飾りとして使った後、傷んでいなければ食べれば2度楽しめる。三角形の目や鼻、ギザギザの口をくり抜くだけで、シンプルでかわいい飾りができあがる。

身近な果物や野菜で作ったハロウィーン用の飾り
身近な果物や野菜で作ったハロウィーン用の飾り

 オレンジ色でなくても、リンゴやキウイフルーツ、ラディッシュなどは皮と身の色が違うため「くり抜いたときにコントラストが際立ちます」。逆に、カキやカブのように皮も身も同じ色なら、ナイフを斜めに入れて深く彫れば陰影が生まれ、形が引き立つ。実際にろうそくやライトを入れてランタンにするなら、パプリカのように内部が空洞のものがお勧めだ。

 いきなりナイフを入れるのは難しいので、水性ペンで下書きをして、線の外側をなぞるように切っていくといい。皮ごと食べる素材は、つまようじで線を入れよう。ナイフは握る位置と刃先の距離が近いものがお勧め。小さめの果物ナイフやクラフトナイフなど、使いやすいものを選ぼう。

 今回はカボチャの代用としていくつかの食材を試してみたが、実は、カボチャももともとは代用品。ハロウィーン文化の推進に取り組む「日本ハッピーハロウィン協会」によると、ジャック・オー・ランタンはアイルランドの民話が起源で、本来はカブ。米国に伝わった際、手に入りやすいカボチャが使われ、世界に広まったという。

 詳しい作り方を 動画で紹介 しています。

<作り方>

カキ

図

 熟しすぎているとつぶれやすいので、なるべく堅めのものを選ぶ。目と鼻(1)は、各辺にナイフを斜めに入れる。口の上部分(2)はナイフを真っすぐ、口の下の曲線(3)はナイフを斜めに入れる。

 

パプリカ

図

 内部が空洞なので、顔のパーツをくりぬくときはナイフを真っすぐに入れる。ろうそくを入れる場合は、大きめに上部を切り取り、種を取り出して、ろうそくを底に立てる。焦げやすいので注意を。

 

ニンジン 

 薄くスライスした上で、カボチャの形をしたクッキー型で抜き、まな板に置いて目や口の部分を切り取る。型がなければ、紙で型を作り、ニンジンにあてながらナイフで切り抜いてもいい。一口サイズなので、弁当にも入れられる。

(2017年10月20日)

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