AIスピーカー続々

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グーグル、LINE・・・

各社のAIスピーカーの比較

 米国で先行する人工知能(AI)を搭載したスピーカーの競争が、日本でも始まる。検索大手の米グーグルが人の呼び掛けに応じて情報を読み上げたり音楽をかけたりする「グーグルホーム」の日本語版を6日に発売するほか、無料通信アプリのLINE(ライン)は5日に「クローバウェーブ」を発売した。

 AIスピーカーは音声による質問や要望を理解し、インターネットに接続して質問の回答を探したり、音楽を流すなどの指示に応えることができる。

 グーグルホーム(15120円)は「OKグーグル」との呼び掛けを合図に、質問や要求をAIで処理。「○○駅への乗り換えは?」といった簡単な質問に答えることや、ニュースや料理レシピを読み上げることも可能だ。

 クローバウェーブ(14000円)は、音楽再生などに機能を限定した体験版を8月から販売しており、正式版には無料通信アプリ「LINE」との連携など機能を追加した。届いたメッセージを読み上げ、音声で返信を入力して送ることもできる。

 このほか、米アマゾン・コムも年内に声で買い物ができる「エコー」の日本語版を発売。米アップルも来年、日本でAIスピーカーを発売するとみられる。

 AIスピーカー市場は数年前から米国で拡大しているが、言語対応が進まず日本では販売が遅れていた。KDDIが国内で実施した調査では、人前でスマートフォンに話し掛けて検索することを「恥ずかしい」と感じる人が7割超に上り、日本で音声による端末操作が普及するかは未知数だ。

(2017年10月6日)

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