栗子餅作り始まる

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長野県木曽町

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 長野県木曽地方に古くから伝わる和菓子「栗子餅(くりこもち)」づくりが地元の木曽町で始まった。餅を栗あんで包んだ卵形が店頭に並び、秋の味覚を求める人らが買いに訪れている。

 木曽町の老舗和菓子店「宝来屋」では蒸してつぶしたクリのあんを職人たちが手のひらで延ばし、手際よく餅を包んでいった。今年はクリの収穫が遅れた影響で、昨年より4日遅い今月7日に作り始めた。販売は12月下旬まで続ける予定。

 クリは小さめだが、味は例年並みという。12代目店主の桜井六左衛門さん(68)は「自然の恵みが生んだ風味を楽しんで」。栗きんとんとも違ったしっとりした味わいをアピールする。

(2017年9月13日)

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