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英ビッグベンが停止、異論も

「4年も鐘鳴らないなんて・・・」

21日正午で鐘の音が停止となったロンドンの「エリザベスタワー」=AP・共同
21日正午で鐘の音が停止となったロンドンの「エリザベスタワー」=AP・共同

 【ロンドン=阿部伸哉】「ビッグベン」の愛称で知られる英国会議事堂の時計塔の鐘が補修工事のため、21日正午(日本時間同日午後8時)を最後に停止した。再開は2021年の予定だが、4年間鳴らさない措置について、議員から「4年もロンドン名物の鐘が鳴らないのはおかしい」と見直しを求める声が続出している。

 補修工事は、1859年に完成した「エリザベスタワー」(高さ96メートル)と呼ばれる時計塔内部で、2021年まで約2900万ポンド(約40億円)かけて消防設備などを全面改修。時計も分解して掃除する。議会事務局によると、作業員の聴力を保護するため、大みそかなど特別の場合を除いては鐘を鳴らさないことを決めた。

 正式名称「グレートベル」という鐘は13.7トンあり、毎正時を告げている。1983~85年と2007年にも改修工事で鳴らすのを止めたことがある。ただ、4年も沈黙するのは初めてで、14日に正式発表されて以来、議員から「作業がない時間帯は鳴らせるはず」などと異論が続出。メイ首相も下院議長に、工期短縮や鳴らす時間をさらに設けるよう要請する事態となっている。 

(2017年8月22日)

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