おしゃれトイレはいかが

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デザイン、色でこだわり 三社三様

 トイレがおしゃれになっている。汚れを防ぐ機能が進化し、「せっかくならトイレ空間全体もきれいに」と考える消費者が増えたためだ。パナソニックはトイレのふたのカラーを増やして全10色にしたところ、売り上げが急拡大。LIXIL(リクシル)やTOTOもデザインや上質な素材感でこだわりの空間づくりを競っている。

パナソニックがふたのカラーバリエーションを増やした「アラウーノ」
パナソニックがふたのカラーバリエーションを増やした「アラウーノ」

 パナソニックがカラーバリエーションを増やしたのは、汚れがつきにくいトイレ「アラウーノ」。昨年末に3色から10色にしたところ、話題を呼び、今年4〜6月の販売台数が前年同期の約2.6倍になった。つや消しの黒や華やかなピンクが人気という。当初は今年11月末までの期間限定の予定だったが、人気を受け、12月以降も10色展開を続けることにした。

 アラウーノは掃除のしやすさが特長で、2014年からは尿の飛びはねを防ぐ機能も搭載している。担当者は「きれいに使えるからこそ、床に小物を置くなどインテリアの幅が広がっている」と話す。

LIXIL(リクシル)の「サティス」
LIXIL(リクシル)の「サティス」

 リクシルも昨年、ふたと便器を黒で統一するなどデザインにこだわったタンクレストイレ「サティス」の新製品を発売。シックで落ち着いた空間を演出するのが狙いで、湿気や臭いを抑える床や壁のタイルなどと合わせて販売を強化している。

 
TOTOの「ネオレスト NX」
TOTOの「ネオレスト NX」

 TOTOは「ネオレスト」シリーズの最上級モデル「NX」を今月発売した。樹脂製のふたに特殊な塗装を施し、陶器のような深みのある光沢感を再現。全体的に優美な曲線を描くデザインで高級感を演出した。

(2017年8月16日)

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