暴言豊田議員の秘書に

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青森の町議就任 「誤解解きたい」

記者会見で政策秘書就任を明らかにした松森俊逸町議=9日、青森県板柳町役場で
記者会見で政策秘書就任を明らかにした松森俊逸町議=9日、青森県板柳町役場で

 青森県板柳町の松森俊逸町議(61)は9日、記者会見し、秘書への暴言や暴力行為が問題になり自民党に離党届を出した豊田真由子衆院議員=埼玉4区=の政策秘書に就任したと明らかにした。公設第一秘書を務める妻を支えるためといい、「町議との兼職は法的にも道義的にも問題ない」と主張した。

 松森氏によると、問題発覚後、豊田氏の秘書が続々と辞職。過去に国会議員秘書を務めた経験があり「豊田氏への誤解を解きたい」と、6月30日に就任した。本人とはまだ会っておらず、主に国会の事務所に詰めているという。

 衆院事務局によると、国費で給与が支払われる政策秘書は兼職が原則禁止されているが、議員が許可して兼職届を提出すれば認められる。

 町によると町議に兼職制限はない。松森氏は「町議の活動に支障はない」とするものの、板柳町と豊田氏の事務所がある埼玉県新座市は約550キロ離れており、町民から「地元に根付いた活動をしてほしい」(79歳の女性)と苦言も出ている。

 町議会は今月15日に全員協議会を開き、松森氏に活動状況などを聞いた上で対応を検討する。

(2017年8月10日)

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