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人口の重心は岐阜県関市 2015年

南南東に1.6キロ移動したけれど

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 総務省は8日、2015年の国勢調査に基づいて計算した日本の「人口の重心」は、岐阜県関市だったと発表した。前回10年調査と比べ、関市内を南南東へ1.6キロ移動した。人口の重心は国民一人一人の体重が同じと仮定し、日本全体でバランスを保つことができる地点。首都圏への人口一極集中により、東京側に向かって移動を続けている。

 人口の重心は1965年時点で岐阜県美山町(現山県市)にあった。移動距離は、高度経済成長で地方から人口流出が進んだ1965~70年の8.3キロが最長で、その後は1~3キロ程度で推移している。総務省は都道府県、市町村単位の人口の重心も計算しており、総務省統計局の ホームページ で公開している。

「日本の真ん中」動かずよかった 地元から安堵の声

 岐阜県関市武儀地区が日本の人口重心となったのは、2000年国勢調査の旧武儀町時代から4回連続。地域おこし活動を手掛けるNPO法人「日本平成村」職員の可児翔也さん(29)は「人口重心があるというのは、武儀地区の大きな特徴。日本の真ん中と言えば他地域の人にも伝わりやすく、重心が大きく動かずよかった」と安堵(あんど)した。

旧武儀町役場に2000年に設置された人口重心記念碑 =8日、岐阜県関市中之保で
旧武儀町役場に2000年に設置された人口重心記念碑 =8日、岐阜県関市中之保で

 尾関健治市長は「約20年間にわたり人口重心が関市にあることをうれしく思う。これまで通り『日本のまん真ん中』を市のPRの一つとして使っていきたい」とコメントした。

(2017年8月9日)

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