犬山城の一般公開中止

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しゃちほこ破片を発見

愛知県犬山市がドローンで撮影した、国宝犬山城のしゃちほこの残存部分。背景は木曽川=13日(同市提供)
愛知県犬山市がドローンで撮影した、国宝犬山城のしゃちほこの残存部分。背景は木曽川=13日(同市提供)

 愛知県犬山市の国宝犬山城のしゃちほこ破損を受け、城を管理する市は14日も一般公開を中止する。その後の見通しは明らかにしなかったが、故障した城内の保安設備の取り換えなどで安全が確保されるまで公開を控える。

 しゃちほこは12日夕、落雷で壊れたとみられる。13日にドローンを飛ばすなどして調べ、破片が屋根の上や地上で見つかった。しゃちほこは1964年に作ったかわら製で高さ約1.2メートルあったが、胴体など大部分は見つかっていない。

 市などによると、落雷当時は天守内には約20人の観覧者がおり、城外へ出るために下層階で雨が小降りになるのを待っていたという。13日に会見した山田拓郎市長は「人的被害がなくてよかった。早く復旧してお城を見ていただきたい」と話した。

(2017年7月14日)

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