東海3県主要施設の集客ランキング

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6割の施設 集客減 美術館は大幅増

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 三菱UFJリサーチ&コンサルティングが17日発表した東海3県(愛知、岐阜、三重)の2016年度の主要集客施設調査によると、前年度と比較できる77施設の62.3%にあたる48施設で集客人数が前年度を下回った。名古屋駅周辺の大型商業施設の開業や「あいちトリエンナーレ2016」の開催などが影響したとみられる。

 上位10施設は15年度と同じで順位も変わらなかった。3位の中部国際空港(愛知県常滑市)は外国人旅行者が増えて1.0%増だったが、ほかの9施設で客数が減少。11年連続で1位のナガシマリゾート(三重県桑名市)は0.3%減、7位の東山動植物園(名古屋市)は鳥インフルエンザ発生の影響で6.8%減だった。

 一方、トリエンナーレ効果で名古屋市美術館は2倍強の伸びと増加率で1位。同様に愛知県美術館(名古屋市)が35.3%増と増加率3位だった。名古屋市美術館はプレミアムフライデーも増加要因になったという。

 外国人旅行者が「増えた」と答えたのは17施設で、前年度の28施設から減った。担当者は「増え方は弱くなったが、個人旅行など依然として順調に伸びている」と説明している。

(2017年5月18日)

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