ラグナシアに「変なホテル」

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今夏開業 フロントにロボット

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 愛知県蒲郡市でテーマパーク「ラグナシア」を運営する「ラグーナテンボス」は今夏、ラグナシア西側にホテルを開業する。親会社の大手旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)グループが「変なホテル」の名称でハウステンボス(長崎県佐世保市)で初めて手掛けた施設の3号棟となり、ロボットがフロント業務などを行う。巽泰弘社長が取材に明らかにした。

 新ホテルは2階建てで客室数は100室ほど。既に建設が進められている。巽社長は「繁忙期の夏休みに間に合わせたい。日帰り客だけでなく、1泊できることで新たな客層にも来ていただける。部屋で水着に着替えてプールを楽しんでいただくこともできる」と期待を込めた。

 ラグーナテンボスは2014年にHISが第3セクターから経営を承継して設立した。16年9月期決算の売上高は41億3800万円で前期比約5%減。年間入場者数も76万人で前期より4万人減った。

テーマパーク「ラグナシア」西側で建設中の「変なホテル」=愛知県蒲郡市で
テーマパーク「ラグナシア」西側で建設中の「変なホテル」=愛知県蒲郡市で

 巽社長は「昨年4月にオープンした劇場などの効果でシニア層は増えたが、ファミリー層に対して魅力あるコンテンツを投入できなかった」と総括。新ホテルを巻き返しの切り札と位置付ける。

 「変なホテル」の1号棟は15年にハウステンボスで開業。15日には千葉県浦安市で2号棟がオープンする。ロボットがチェックインや手荷物を運ぶサービスを代行する「ロボットホテル」として注目されている。(蒲郡通信局・木村尚公)

(2017年3月15日)

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