会議室にノンアルコール自販機

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議論の潤滑油に?!

 飲み会気分で活発な議論?−。貸し会議室大手のティーケーピー(TKP・東京)は、首都圏の会議室にサントリービールのノンアルコールビール「オールフリー」の専用の自動販売機の設置を始めた。TKPは「いつものお茶とは違う飲み物で、会議のよい刺激にしてほしい」と利用を呼び掛けている。

 専用のミニ自販機はサントリーが昨年開発し、ホテルや旅館のほかに、会議室やオフィスなどに無料で貸し出している。アンケートで「もっと買える場所を増やして」との声が多かったことに応えた。

 TKPは、利用者の会議のシーンに合わせたさまざまな設備や飲食サービスを提供してきた。同社は「豊かな発想につながるのではないか」と、昨年12月までに東京都内や横浜市内の貸し会議室に、計22台の自販機を設置した。

 東京都新宿区にあるTKPの会議室を訪れた女性会社員(54)は「ちょっと気が引けるけど、ノンアルコールだし飲み物の選択肢としていいと思う」と話し、さっそく購入していた。同社は利用状況を見た上で設置を広げるかどうか検討するという。

 サントリーによると、ノンアルコールビール市場は毎年拡大しており、2008年には推計約120万ケース(1ケース大瓶20本換算)だったが16年は約1770万ケースに達する見込みだ。

(2017年1月12日)

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