名駅前ビル、2015年末完成へ

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JR東海、工期1年短縮 周辺再開発と足並み

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 JR東海は16日、名古屋駅前に計画している新ビルの完成時期を1年程度前倒しし、2015年末にすると発表した。名駅周辺では日本郵政の再開発ビルや、大名古屋ビルヂングを建て替える三菱地所の新ビルが同年秋に完成予定で、入居オフィスの獲得競争に拍車がかかりそうだ。

 従来は完成時期を16年度内としていたが、施工方法を工夫して工期を短縮する。記者会見したJR東海の山田佳臣社長は「準備が順調に進み、郵政、三菱地所の両ビルと同時期に完成できるのは、入居オフィスの獲得で優位になる。両ビルと切磋琢磨(せっさたくま)していいビルにしたい」と話した。

 新ビル高層階の26〜44階に設けるオフィスは、完成と同時に入居を始める。隣接のJRセントラルタワーズから増床するジェイアール名古屋高島屋(2〜8階、延べ床面積約3.2万平方メートル)や新規出店するヨドバシカメラ(9〜11階、約1.6万平方メートル)、ビジネスホテル(18〜24階)などの商業施設は、16年春の開業を目指す。

JR東海が1年ほど前倒しして完成させる名古屋駅新ビル(右)(イメージ図)
JR東海が1年ほど前倒しして完成させる名古屋駅新ビル(右)(イメージ図)

 旧名古屋ターミナルビルを建て替えるJR東海の新ビルは高さ220メートル。10年12月から解体工事に入っており、今年10月に着工する。

(2012年5月17日)

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