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新・中日ビルは31階建て、高さ170m

2024年度完成 ホテルや商業施設、オフィスなど

 中日新聞社と子会社の中部日本ビルディング社は6日、名古屋・栄の「中部日本ビルディング(中日ビル)」の建て替え計画について、新ビルは高さ約170メートルで地上31階、地下4階、延べ床面積は11万3000平方メートルになると発表した。名駅地区に続き、栄地区でも高層ビルの時代が幕を開ける。2020年代半ばとしていた完成時期が24年度となることも明らかにした。

 計画によると、新ビルには新たな機能としてホテルが入居する。ほかに商業施設、貸しオフィス、多目的ホール、駐車場、地域冷暖房の熱源供給施設を設ける。

 建て替え計画は、名古屋市から都市再生特別地区の指定を受け、容積率は緩和により基準の1.5倍の1470%とすることを目指す。新ビルの詳細な計画は固まり次第公表する。

 現在の中日ビルは1966年完成。地上12階、地下4階で、高さ53メートル、延べ8万4000平方メートル。19年3月末に閉館し、20年度までかけて解体し、同年度中に新ビル建設に着工する。

 栄交差点の北東角の通称「栄角地」で名古屋市と大丸松坂屋グループが計画する高層ビルも、24年度の開業を目指している。久屋大通を挟んで東西に高層ビルが立ち並ぶことになり、全面改修される高さ180メートルの名古屋テレビ塔も加え栄の景観は一挙に変わる。

 同市内で最も高いビルは06年に名駅に完成した247メートルのミッドランドスクエア(地上47階)。新中日ビルと同じ高さ170メートルのビルとしては名駅のモード学園スパイラルタワーズ(同36階)がある。

(2018年12月7日)

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